ことば探し
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■「今日のことば」カレンダー 2022年4月■

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2022-04-28
ビジネス=戦い
経営=戦い

残念だけど、
こんな構図が、刷り込まれている。
人間は対決構造が好きなんだろうか?
確かにそんな一面もあるだろう。

でも、できれば
「戦いたくない」とも思っているのが、
人間じゃないだろうか?

対決や対立の構造は、分かり易い。
だから色々なところで活用され、
いつの間にか、それが常識となっていく。

戦いは戦いを呼んでしまう。
その連鎖の先に、幸せはあるんだろうか?

戦わなくてすむのなら、
喜んで戦わないで生きたい。
それが、私たち全員の本音。
2022-04-24
高学歴の「無自覚ナルシスト」には、
平気で嘘をつく人が少なくない。
そういう人の特徴として、アメリカの
精神科医M・スコット・ペックは
次の点をあげている。
(「平気でうそをつく人たち」より)

●どんな町にも住んでいるごく普通の人
●自分には欠点がないと思い込んでいる
●意思が異常が強い
●罪悪感や自責の念に苦しむことを
 絶対的に拒否する
●他者をスケープゴートにして、
 責任転嫁をする
●体面や世間体のためには人並み
 以上に努力する
●他人に善人だと思われることを強く望む
2022-04-17
4つ以上の強みを
仕事に生かせている従業員は、
3つ以下しか生かせていない従業員に
比べて仕事の満足度が高く、
やりがいを感じている。(略)

強みの活用は、
長期的な満足感ももたらす。
2022-04-15
つい、多くの人が口にしがちなのが、
「わかります」
「わかるよ、その気持ち」
という共感的相槌です。

しかし、この「わかります」という
ネガティブ感情の共感的相槌は、
喜ばれるどころか、反感を買いかねません。
実は「わかります」は、不用意に使っては
いけない相槌なのです。

落ち込んでいるときは、
絶望感や自己嫌悪から
「自分の気持など誰もわかってくれない」
「誰にもわかるはずがない」と感じています。
こんな心情なのに、相手から軽く、
「わかる、わかる」と言われると、
「よくわかってくれた」と思うよりも、
「軽々しく言うな、あなたに何がわかる」
「お前にわかるわけがない」と
拒否の気持ちが強くなってしまいます。

だから、「わかるよ」の相槌は、
相手のことを思うがゆえに、
つい、言いたくなりますが、
ネガティブ感情のときは
注意しなければいけない相槌なのです。
2022-04-12
人は、失敗した時の言動ほど、
注意深く見ているものだ。

自分に置き換えて考えてみると
わかりやすい。
他人が成功した時は、手を叩いて一緒に
喜ぶけれど、その後もずっとその人の
様子を観察しようとは思わないはずだ。

けれども、何か失敗やトラブルを
起こした人のことは、
「あの失敗の後、どう対処するのだろう?
「あんなトラブルをどう片づけるのだろう?」
と、気になって仕方がない。

意地悪な言い方をすると、
失敗した人は、見世物みたいに周囲の
興味関心の的になってしまうのだ。
その時、自分で責任を取って
しっかりと対処できる人は、
周りの人も味方してくれるようになる。
そして何より、信用されるようになる。

しかし、対処の仕方を一歩間違えれば、
悪評として語り継がれて、周りから
ずっと冷ややかな目で見られることになる。
2022-04-10
自分が正しいと信じる価値観以外
認めようとしないのは、
柔軟性がないからでもある。

平たく言えば頭が固いのだが、
こういう人ほど視野狭窄(しやきょうさく)に
陥りやすいのでいったん暴走し始めると、
周囲が見えなくなりますます
他人の意見を聞かなくなる。

これが家庭の中だけであれば、
実害を受けるのは家族ぐらいですむものの、
こういう人が職場の上司だったりすると
大変な事になる。自分が正しいと信じる
価値観を部下に押しつけて、
反論なんか認めないからである。

振りかざす価値観が実情に合っていれば
まだしもだが、そうではなく時代遅れだったり
ズレていたりすると、部下は当惑するだろうし、
業績も落ちるだろう。
それでも、自分が正しいと思い込んでいる
価値観にしがみついたままのことが多く、実情に
合わせて柔軟に変えるようなことはしない。

いや、むしろ、プライドが高いせいで、
できないのかもしれない。
正しいとずっと思い込んでいた価値観が
もはや通用しなくなっている現状を
認めることは、それまでの自分を
否定することになるからである。

なので、自分自身のプライドを
傷つけないようにするためにも、
現実から目をそむけて、他人の意見を
聞かない姿勢を貫くことになる。
2022-04-07
「恩」の人間関係で難しいのは、
恩を与え、恩返しを受ける立場の人は、
その人間関係を最も心地よく思っているが、
反対に恩を受けた人は、その人に会うと、
恩返しをいつも意識し、恐縮していなければ
ならないので、長期になると、
あまり会いたくなくなり、会ったときも
よい気分になれない人が多いのです。

ここで問題なのは、恩を与えた人は、
受けた人が、当然、恩を感じている自分に
好意を持っていると思い込んでいることです。
困っている人を助けてあげたのだから、
助けられた人は、助けた人に好意を持つのは、
当然だという考え方です。

道徳的に言えば、その通りなのですが、
相手の気持ちも考えない一方的な援助は、
恩を感じてもらえるどころか、むしろ
恩着せがましい行為として、嫌われることに
なってしまうということです。
人の自尊心やプライドを踏みにじるような、
あるいは「困っているのだから助けてあげる」
といった一方的な上から目線は、
決して歓迎されません。
2022-04-04
仕事に失敗したとき、
「自分は能力がない人間だ」
と考える人がいます。
自己責任です。

しかし、人によっては、
「悪い相手に引っかかった」
などと考える人もいるでしょう。
他者責任です。

この二人は、結果は同じでも、
原因の帰属が全く違うために、
そのときに感じる感情そのものも
その後の対応行動も全く違うことになります。
前者は、落ち込む可能性が高く、
後者は怒りを感じることになるでしょう。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
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