■「今日のことば」カレンダー 2006年2月■
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2006-02-28 |
あなたが安定することで、 周りの人たちも 安心感を感じることができる。 |
2006-02-27 |
人生では、うっかり望ましくない道へと 進んでしまうことも、たくさんあります。 しかし、 もう取り返しがつかないわけではありません。 人生の仕組みは、「勝ち抜き制」ではなく、 「敗者復活制」だからです。 一度失敗したら 二度とチャンスがないのが、勝ち抜き制です。 しかし、人生では、何度でも、 敗者復活のチャンスが与えられます。 たとえ 「望ましくない道」を選んでしまったとしても、 その誤りに気づいて心を入れかえ、 なんとか償おうと決心しさえすれば、 いつでも、誰にでも、 敗者復活の道は開かれているのです。 |
2006-02-26 |
「この人を愛そう」と決心することは、 「相手が与えてくれてもくれなくても、 自分は相手に与え続けよう」と決めることであり、 「今後、この人との関係において、 絶対に損得勘定はしない」と 自分に約束することです。 損得勘定から解放されてしまうと、 もう絶対に、「自分が損をしている」という いやな感情を持つことはなくなるため、 人間にとって、これほど楽になることはありません。 人間関係のうえでは、かえって自分を苦しめてしまう 「損得勘定」を、完全に捨てる方が、むしろ楽になるのです。 「この相手からは、何ももらわないでかまわない。 あげるだけあげて、あとは、返してくれるかどうかなど、 全然気にしないでおこう。 相手のためではなく、自分のためにそうしよう。 その方が、ずっと気が楽なのだから」と、 割り切ってしまう方が得策なのです。 |
2006-02-25 |
「みせたいから」イナバウアー… 点数を取ることも大事。 だけど、ポイントにつながらなくても 人が喜ぶことをどうしてもやりたくなる。 |
2006-02-24 |
お金がなくてもなんとかなるさ。 人前で恥をかいたってなんとかなるさ。 上司にしかられたってなんとかなるさ。 事業にしっぱいしたってなんとかなるさ。 人に裏切られたってなんとかなるさ。 失恋したってなんとかなるさ。 仕事を首になったってなんとかなるさ。 今日、ヘマをやったら 明日、なんとかうまくやればいい。 今回、恋に破れたら 次になんとかやればいい。 人生は山あり谷あり 今日の谷間の道は明日の峠につづいている。 どんなにつらい逆境も なんとかなるさの精神を持ってすれば 乗り切っていけないものはない。 どうせ私たちは、 この地球の間借り人にすぎないのだから。 |
2006-02-23 |
こちらの感謝が純粋であるかぎり、 人はそれを喜んでくれ、覚えていてくれる。(略) 人に認められたい、尊敬されたい、 感謝されたいという面がだれにでもある。 感謝されたいというのは、 ひとりよがりな欲求ではなく、 認められると単純に気分がいいからだ。 そして心から感謝されると、 本当に正しいことをしたという確信が強まる。 だからまた同じことをやりたいと思う。 人は基本的に他人を助けたいと 思っているわけだから、 親切に心から感謝すれば、 みんなが人を助けたくなる連鎖反応が生まれる。 人生は限りなくスムーズになるはずだ。 |
2006-02-22 |
人生は家を建てるためにあるのではない。 家づくりや家探しをするときには、 家は財産ではない、幸せを得るための道具である、 この言葉をしっかり頭に置いてください。 この家に住んで幸せになれるか、なれないかです。(略) 家だけではなく、洋服についても同じです。 この服を着て、幸せになれるか、なれないか、 これを服選びのポイントにしてください。 食事もそうです。 幸せを与えてくれるかどうか、そうでないか、 これが運のいい食事のポイントです。 |
2006-02-21 |
勝負を戦う時には 「焦らない、諦めない」ことが 大切だと思います。 自分のほうがよくなった時にも 決して焦って勝負を急がない。 自分が苦しくなった時にも、諦めない。 勝負を投げ出してしまわないことです。 (谷川) |
2006-02-20 |
いままでどおりのことを やりつづけるなら、 この先も これまで得たものしか 得られないままだ。 |
2006-02-19 |
今の私って優しくないなぁ、 そう気づいただけで本当は花丸です。 例えば心がすさんで徳が下がり、 人の困った顔がいい気味に感じられて、 ついついまた意地悪したくなる。 単調な生活の中で、 誰からの愛情も感じられずに生きていると、 人はそんな方向へ流されやすいものです。 |
2006-02-18 |
人と近づくことばかりが 問われているけれど、 人との距離のもち方も 練習した方がいい。 |
2006-02-17 |
まずは次の単語のリストを見てください。 どの行動を起こしているとき、あるいは状態にいるときが、 皆さんがいちばん生き生きしているときでしょうか。 同じような意味の言葉もありますが、 より自分にしっくりくるのはどちらでしょう。 ベスト3を選んでみてください。 探求する 冒険する 優雅である 輝いている 触れ合う 共にいる 影響する 勇気づける 極める 卓抜している 奉仕する サポートする 想像する 工夫する 遊ぶ 指導する 説明する 勝つ 達成する 気づく 観察する 洞察する 支配する 説得する つながっている 人はそれぞれ無意識のうちに「価値」を 置いている行動や状態があります。 |
2006-02-16 |
人は「この人がいないと生きられない」と 思い込んでいると本当の自己主張ができません。 自己主張できないままでいると、 不満が不満を呼び、心は重苦しい鬱に沈みかねません。 相手は「こいつは自分に依存しているぞ」と見抜けば、 尊重を忘れて心の機微を軽んじるようになります。 けれど 「どうしてもダメならこの人なしでも生きられる」と 腹をくくれば、ちゃんと自己主張できるようになります。 相手は、しっかり腹のくくれた自己主張を前にすると、 ちゃんと尊重してくれます。 |
2006-02-15 |
基本的には、叱るというのは、 それをいうには自分にもリスクがあるけれども、 相手の成長のために、リスクを越えて、 相手にネガティブなことを直言するということです。 ですからスタンスは「For You」(あなたのために)です。 一方、怒るというのは、 相手が自分の思い通りにならないために、 自分の中に起こったいら立ち、ざわめきを解消しようと 感情を相手に向けて爆発させてしまうことです。 スタンスは「For me」(わたしのために)です。 電車の中で子どもにぎゃーぎゃーとわめいている お母さんをよく見かけますが、ほとんど怒っていますね。 決して叱っているわけではありません。(略) ちゃんと叱ると相手は 「自分のことを大事にしてそれをいってくれた」 「自分のためにあえて苦言を呈してくれた」 と思えるものです。 |
2006-02-14 |
「恋人との関係は、このままでいいのだろうか?」 「相手は、生涯を分かち合うに値する人なのだろうか?」 「私たちの夫婦関係は、どこかおかしい。 このままだと、心も体も疲れはててしまう」 「2人の関係は、自分にとって(相手にとっても) 癒しをもたらすものなのだろうか?」 などと、「大切な人」との関係についても、 ふと立ち止まって考え込んでしまうことがあり、 眠れない夜を過ごすこともあるだろう。(略) 私は、人生は立ち止まることで 深みが増すのだと思う。 「愛するとはどういうことなのか」 をあらためて考えさせられることで、 愛の関係が深まるのだと思う。 |
2006-02-13 |
「こっちが苦しい時は向こうも苦しんでいる」 いつも自分の立場からだけ見てると、 物事を極端に悲観的に捉えたり、 反対に楽観的に捉え過ぎたりしますね。 ですから、自分の立場からだけではなくて、 時には相手の立場に立って見てみることも 大切なんじゃないですかね。 |
2006-02-12 |
人と違うからと気にしなくていいのです。 生まれたときからあなたは特別な存在です。 あなたはいつもオンリーワンです。 だから、 やりたいことも、やりかたも、 人と違って当たり前です。 あなたのやり方で、 あなたの道を行けばよいのです。 |
2006-02-11 |
今日、何人に 「ありがとう」って言えましたか。 数え切れないくらい? でも、「ありがとう」を 言い忘れたしまった人はいませんか? 思い出したら、その人に心の中で お礼を言いましょう。 「ありがとう」 「ありがとう」 「ありがとう」 きっとその人に届きます。 |
2006-02-10 |
人生は、 引き伸ばしていた何かの決断をすると、 嘘のように軽快に動き始めます。 そして、動いていることが、 たとえ危うくてドキドキしても、 それがおもしろい人生なのだ、 本物の人生なのだと実感できます。(略) もし、人生が停滞していたら、 決断して動かしましょう。 |
2006-02-09 |
月20万円でやっていた人が、 ある月から30万円になった。 当座は、遣いでがあると思っていたのだが、 すぐにこれでも少ないと思うようになった。 20万円でやっていた時と同じ生活を維持すれば、 10万円が浮く勘定だ。 ところが人間というのは、それができない。 生活がいつの間にか30万円ぎりぎりの生活になる。 たとえば、20万円の時には 1個20円の卵を4個買っていたのが、 30万円になると、50円の卵を6個買うようになる。 生活全般がこうだから、すぐに足りなくなるというわけだ。 そして、厄介なことに、 一度広げてしまった生活のレベルというのは、 なかなか元に戻せない。 「お金がもっとたくさんあれば、楽しく暮らせるのだが」 と思っている人は多いだろう。 だが、結局いくらあっても、 その金額に応じての生活が膨らむから、 満足には至らないのである。 |
2006-02-08 |
胃の存在が否が応でも知らされるのは、 胃の調子が悪い時であり、 自分に歯があると気づくのも、 歯が痛いときでしかない。 ふだんはあっても無くても別段かまわないような、 小指の存在の大切さは、その小指に怪我をして、 顔一つ洗うのにも不自由する時に、 はじめてわかるものなのだ。 言葉を換えていえば、 そのものを忘れていられる時は、 健康な証拠なのだ。 |
2006-02-07 |
アメリカのある研究機関の調査によると、 「仕事の90%を完成させるのにかかる 平均時間は全体の60%である」 というデータがある。 つまり、 「残りの10%を完璧に仕上げるために、 私たちは40%の時間を浪費している」 のである。(略) 「完璧にこだわる仕事マニア」に なってはいけない。 |
2006-02-06 |
自分探しはほどほどにと言いたい。 自分を探すのはいいが、 ほどほどにして、 あとはいまの自分をともかく信じる努力をする。 そうすることで出会える自分もいるということだ。 そうすれば運命も免疫力も、 プラスの方向に向かう。 |
2006-02-05 |
今日仲よしだったからといって、 明日もそうとは限らない。 そうである必要もない。 それが人間関係というものだから。 そういうものなんです、人間関係は。 なぜと聞かれても困ります。 あなたのせいでも、相手のせいでもありません。 ひとつだけ言えるのは、 世界は「無常」だということ。 あなたを取りまく世界は、 常に動いていて、それは、 あなたには予測できないのです。 |
2006-02-04 |
コーチング(※)では「なぜ」のかわりに 極力「なに」を使うようにします。 それは「なに」を使った質問のほうが、 内側にあるものを引き出しやすいからです。 「なぜ」といわれると、 現実を客観的にとらえその理由をあげるというよりは、 とりあえずそれ以上攻撃されないように 防御壁を築きたくなります。 子どものころから「なぜ」ときかれるのは、 ほとんどが「悪い」ことをしたときです。(略) だから「なぜ」という言葉をきくと、 責められていることを想定して 防御体勢に入るのです。 だからこそ、コーチングでは 「なぜ目標達成しなかったんですか?」 ではなく 「なにが具体的に目標達成の障害になったんですか?」 とききます。 すると、相手は客観的に目標への障害を あげることが可能になるのです。 ※コーチングとは… 相手の『自発的』行動を促進させるための コミュニケーション技術のことです。 |
2006-02-03 |
深く傷ついた人は、 それだけ強く輝ける人になれます。 人格がアップするのです。 ですから、深い傷を恐れないでください。 浅い傷だけつけて適当に磨いている人は、 適当にしか光れません。 深い傷こそ大切なのです。 深く傷ついた、深く削られた、 そのときがチャンスです。 たましいを強く美しく 輝かせる人になれるチャンスです。 今まで、自分が傷ついた経験を思い出してみてください。 そのチャンスを生かしてきたでしょうか。 深く削られた自分のたましいを見つめ、 磨きをかけて来たでしょうか。 傷の中にうずくまっていると、 恨みや憎しみが増殖し、原石は光を失います。 別れはあなたのたましいの研磨剤です。 磨かれるから、明日のあなたが輝くのです。 |
2006-02-02 |
あなたが生まれたとき、 おしめを替えてくれた人がいます。 ご飯を食べさせてくれた人がいます。 道を尋ねたときに 親切に教えてくれた見知らぬ人にも、 あなたへの愛はあったはずです。 それは100%の愛ではなかったかもしれません。 非常にささやかな、 10%くらいの愛かもしれません。 それでも、愛は愛です。 それに気づくことが、 たましいの飢餓感を癒す第一歩です。 |
2006-02-01 |
手前味噌になりますが、弊社の社長はこの別れ際の 一言が非常にうまいのです。 夜に彼と食事を共にすることがよくありますが、 別れ際、必ず彼がこういいます。 「お疲れさん、気を付けて帰るんだよ」 気を付けて帰るんだよ…何気ないセリフですが、 これをいわれるとその瞬間、 ああ、大事にされているんだな、と思います。 別れた後、一瞬とても暖かい気持ちになります。(略) 私の知る限り、人心掌握に長けた人は、 この別れ際の一言がものすごくうまいのです。 決してそれを軽くは扱いません。 どれだけ頻繁に会っている人に対しても、 別れ際の一言には想いを込めます。 その人が自分にとっていかに大事か、大切か、 重要な人物であるかを瞬時に伝えるのです。 1日に何回ぐらいみなさんは「別れ」を 経験するでしょうか? お客様と、同僚と、部下と、或いは家族と。 どのくらいその別れを大事にしていますか。 (文章一部、順番を入れ替えて紹介しています) |