■2006年02月08日の「今日のことば」■
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![]() 胃の存在が否が応でも知らされるのは、 胃の調子が悪い時であり、 自分に歯があると気づくのも、 歯が痛いときでしかない。 ふだんはあっても無くても別段かまわないような、 小指の存在の大切さは、その小指に怪我をして、 顔一つ洗うのにも不自由する時に、 はじめてわかるものなのだ。 言葉を換えていえば、 そのものを忘れていられる時は、 健康な証拠なのだ。
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何かがなければ、
その存在の大切さに気がつかない… いつもは、 すっかりと忘れて過ごしている。 何かあると、ハッとその大切さに気がつく。 しかし、よくなると、その大切さを忘れる。 そしてまた、何かあると大切さを思い出し、 また、忘れて… そんな繰り返しをしながら、 徐々にその大切さを身にしみて 知っていくようになるのかもしれない。 何もなくても、ときどきはその大切さを 思い出して感謝しないとなぁ… 自分自身のことも、自分の身体のことも、 家族や両親、子ども、仕事のことも… もちろん、胃や、歯や、小指にも… |
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