ことば探し
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■「今日のことば」カレンダー 2004年5月■

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2004-05-31 優しさが欲しければ、優しくなることです。真実が知りたければ、真実を話すことです。自分が与えたものを、あなたは見いだすでしょう。あなたの人生は、あなた自身を映す鏡にほかなりません。
2004-05-29 愛されているとか愛されていないとか、
頭がいいとか悪いとか、
スゴイ人間だとかダメな人間だとか……
幼児期に形成された自分に対する見方というのは、
その後の人生に大きく影響する。

幼児期に身につく考え方は
客観的な裏付けが何もないことが多いのだが、
自分はみんなから好かれると自信を持っていると、
本当に好かれるようになり、
自分はみんなから嫌われているとひがんでいると、
ほんとうに嫌われるようになる。
2004-05-28 同じ話も、
他人を主語にして話すとただの愚痴だが、
自分を主語にして話せば、
問題を解決していくための糸口が見えてくる。
2004-05-27 「野村には休む勇気がある。 だから体力的にも精神的にも消耗度が少ない」 山本洋祐・全柔道連強化コーチ(軽量級)「静と動なら、たいがいの柔道家は動ばかり。 ヒロには静がある。 それがあいつを長持ちさせた」 野村選手の父(基次さん)
2004-05-26 私たちは、自分はさておき相手を優先してきたと堅く信じています。相手の欲求を満たしてあげたいと思うあまり、それぞれ知っている唯一の方法で、(つまり自分自身がこうしてほしいと思う方法で、 自分が聞きたい言葉を使って)それをしようとしてきたのです。それは、必ずしも相手が求めているやり方ではないことが、私たちにはわかりません。そのやり方が相手には「何の意味ももたない」ことが理解できないのです。それでは、相手のニーズは少しも満たされません。お互いの目には、相手の欲求がゆがめられて映っています。
2004-05-25 仕事や物事が早く進むと
周りの人に十分な注意を向けることができません。
そういう状態が続くと周りの親しい人が徐々に離れていきます。
これは辛いことです。
2004-05-24 自分が無力な犠牲者で救われないと信じていると、
宇宙はその思い込みを持続させ、
私たちはただダメになっていくのです。

私たちに必要なのは、
生きていく支えや成長を妨げる一昔前の愚かで
悲観的な思いを取り去ることです。 
2004-05-23
私たちは自分が他人と違っているという理由で
落ち込むことがあるが、むしろ喜ぶべきなのだ。

もし私たち全員が似ていれば、
人生は耐えられないほど退屈になる。
私たちは一人ひとりの違いを認め合い、
お互いに個性的な存在であることを
評価しようではないか。
2004-05-22 相手からやりこめられたとき効果的に自分を守るには、まず第一にあなた自身の利害損失を考えることです。つまり、いちばん大事なことは、何があなたにとってベストであり、重要であるかということです。相手があなたの反応に対してどう思っているかなど、どうでもいいのです。厄介な状況でいちばん大切なことは、落ち着いて全体を見渡してみること、そして感情の渦のなかに巻き込まれないことです。大事なことは、あなたが敵の攻撃に対してどう反応するか、いざというとき明確な意志決定ができるかということです。そのためには、冷静にものごとを考えることが大切です。
2004-05-21 他人とくらべて自分は幸福だと満足しているようなひとほど、
傲慢な人間はいないとわたしは思う。
そこには他人を低めることによって、
自分が高い位置に立とうとする愚かな優越感が見え隠れしている。

         (略)

他人とくらべて幸福など何の価値もないとわたしは思う。
自分が持っているものを他人の持っているものと比較して、
そのわずかの差で満足を得るということにいったい
何の意味があるというのか。

重要なのはそれが生きるに値する人生であるかどうかということだ。
生きるに値する人生は健康な身体や財産や家族の数で
測られるものではないだろう。
2004-05-20 幸福と幸運とを取り違えてはならない。このふたつはまったく別のことなのだ。(略)ひとは幸運によって幸福になるものでもなければ、また、不運によって不幸になるわけでもない。もし、不運な人が不幸になるとすれば、それは不運が不幸をもたらすのでなく、不運を嘆くことしかできないために不幸になってしまうのだ。不運にうちのめされてしまえば、ひとは不幸になるだろう。しかし、一方で不運な出来事を試練と受け止め、そこから幸福をつかみとるひともいる。わたしたちはともすると、幸運が必ずしも幸福をもたらすものでなく、不運が不幸な人生を運んでくるものでもないということを忘れてしまう。
2004-05-19 「足元の見えていない人」から、
大きな成果は期待できない。
2004-05-18
「人生は毎日のくり返し」
2004-05-17 ただやりたくないからという理由で、どれだけの仕事が中途半端になっていますか?そして、このやり残しが一日中気になって仕方がないということがどれほどあるでしょうか?終わってないプロジェクトや、起きてしまった嫌なことが気になって、どれだけ眠れない夜を過ごしたことがあるでしょう。私たちのほとんどが、いつもぶつぶつ文句を言いながら生きています。
2004-05-16 人生で一番大切なキーワード

「できない理由を探すな!」
2004-05-15 考えてみてもらいたい。
論文や資料を見て、

他にも同じような製品の研究を
している奴がいたといって
安心しているようではダメなのだ。
他にもいるということは、とりもなおさず
独創性に欠けるということなのである。

それよりもむしろ、誰もとりかかっている者がいない、
自分一人がやっているようだという認識に立った時、
むしろそれを誇りに思うべきなのだ。

ひょっとすると、そのことを誰かに話せば、
「お前はマヌケだ」と言われるかも知れない。
誰もやらない非常識なことをやろうとしているといって、
相手にされないかもしれない。

けれども、私の経験では、
それこそが独創的でとてつもない製品を
発明する第一歩となるのである。
非常識を怖がっていてはいけないのだ。
2004-05-14 人間には二通りある。一つは壁にぶつかるとすぐにへこたれてしまう人間、もう一つは、たとえ壁にぶつかっても、必ず自分は何とかできると努力し続ける人間、この二通りである。
2004-05-13 私たちは、とかく言葉で
「どうしたの、何かあったら言って」と
心配するふりですませてしまいがちです。
が、人間関係はそんなところから、
崩れていってしまうものなのです。

「心配するふり」は、
本当はその人と関わっていません。

ふりはあくまでも
そのように振る舞うということですから、
どこかおざなりなところがあります。
そのおざなりな部分を、
相手は見抜いてしまうのです。
そこから、信頼関係が失われていくのです。
2004-05-12 「美しく、堂々とした戦いだった。
 日本の戦いぶりが、歓喜を呼んだのだ」
        (ドイツ キッカー誌)

2004-05-11 自己憐憫ほど自らをおとしめ、
魂を損なう感情はありません。
そのような感情は速やかに捨て去ることです。
心を蝕む感情が巣くっているうちは、
人生が真に開花することはありません。

自分の境遇を他者のせいにするのをやめ、
自分の中に原因を探すようにしてみましょう。
自分の行いや願望、思いの中に、
少しでも反省すべき部分があれば、
それをしっかり見つめるのです。
2004-05-10 沈黙は、実に強力なメッセージです。

暖かい沈黙は
「あなたといっしょにいるとくつろげる」
と言う意味になりうるし、

ぎこちない沈黙は
「次に何をしたらいいか、わからない」と
いう意味にもなります。
2004-05-09 その人達の好むままに来させ、また行かせればよい。来ようと行こうとあなたにとってなんの変わりもないという態度で。何の変わりもないというとそれは冷淡だと人は考えがちであるが、そうではない。それは愛なのである。ただ、そういう人達にそれが分からないだけのはなしである。
2004-05-08 こんなときに、怒るのが正しいとか正しくないといった
発想は意味がありません。

どんな感情でも当人にとっては、
感じたままが真実なのですから。
それよりも、さまざまな場面で、怒りのきっけけになる
要因はどれだろうかと、考える方が役に立ちます(略)

《怒りの共通の要素》

●人は、「自分が不当な扱いを受けている」と
 思った場合に腹を立てやすい。
●人は、問題を自力で解決したいのに、無力さを思い
 知らされるときに腹を立てやすい。
●人は自尊心を傷つけられる思いをした場合に
 腹を立てやすい。
2004-05-07 不安というのは臆病と似ています。臆病というのは、傷つくのが怖い、という感情が根本にあります。で、どうするか、他人に傷つけられる前に、自分で自分を傷つけてしまうのです。
2004-05-06 女はプライベートスピーキング男はパブリックスピーキング会話は男にとっては情報のやりとり、女にとっては心のやりとり男は会話で相手に尊敬されることを求め、女は好かれることを求める。男は「命令」の序列社会で女は「提案」の共同社会女「理由を説明してほしかったのに」男「そんなことまで説明する必要はない」男の会話スタイルは「攻撃」からはじまる。女の競争は「協調」の装いの下でなされる。
2004-05-05 唯一、勇気のいることは、過去をきっぱりと捨て去ることだ。過去を求めず、過去を積み重ねず、過去にしがみつかないことだ。誰もが、過去をひきずっている。そして、過去に執着するからこそ、今を生きることができないのだ。
2004-05-04 多くを所有する者は、なお多くを手に入れる。僅かしか所有しない者は、その僅かなものさえ奪われてしまう。
2004-05-03 週末のスケジュールを埋めるように、
人間同士の関係のすき間を埋め尽くすことは、
必ずしも幸せにはつながりません。

水墨画に空白がなければ、
墨で塗りつぶしたただの
黒い紙になってしまいます。
恋愛もそれと似ています。

“空白”って、
ほんとうはすごく大事なのです。

2004-05-02 自分の心の渇き、愛への渇望は、
いかに望んだとしても他の誰かによって満たして
もらえるものではありません。

他に向けて満たしてくれ、愛してくれと願い続ける限り、
心はいつまでも渇きにもだえ苦しみ続け、
求め合う者同士の間に、情熱と裏腹なアツレキを
生じさせ続けてしまうのです(略)

己の心の渇きを満たすのは、
実は自分自身である。
そう決心したとき、人は誰かを愛するということの本質に、
一歩も二歩も近づき、
より豊かな愛への歩みを始めることができます。

2004-05-01 どういうわけか、私たちのなかには、憎しみや怒りや苦痛にしがみついたままでも、安らぎを得られると思い込んでいる自分がいます。自分を守らなければならないと考え、いつまでも憎しみ続け、復讐しようとしながらも幸せや安らぎを感じたがる自分です。

■ほっこりしたい方、
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じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
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