■「今日のことば」カレンダー 2017年9月■
2024年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 112023年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2008年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2007年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001年 : 11 12
2017-09-27 |
流れるニュースは限られている。 報道されていることがすべてと 錯覚してしまっているのではないか。 情報化社会、グローバル社会と言われる中で、 これだけいろいろなことが報道されるようになると、 報道されていることがすべてのように 錯覚してしまうのではないかと思います。 一方で、あふれる情報があっても、時と場所が違えば、 自分には遠い出来事だと受け流してしまいます。(略) 情報があふれる現代社会では、情報をうのみにせず、 なおかつ大切な情報を受け取ることは、 かんたんなことではありません。 |
2017-09-26 |
あなたの大っ嫌いな人の名前を書いて、 胸がスーッとするまで文句を書きましょう。 最後に、書いたもの(ページ)を破って、 くしゃくしゃにしてゴミ箱へポイっ! |
2017-09-25 |
熱意は対面で、 事務連絡はメールで伝えよう。 直接会って(もしくは電話で)話すか、メールで伝えるかは、 誰もが日常的に考えるテーマではないでしょうか。 直接会って(対面で)伝える場合と、メールで伝える場合には、 それぞれ次のようなコミュニケーション上の特性があります。 電話はこの中間だと考えてください。 ■対面 ・話し方、身振り手振りなどノンバーバル(非言語)な 情報で気持ちを伝えやすい ・実際に会って話す方が印象(体験)が強い =記憶にも残りやすい ■メール ・データで届くので事務連絡や忘れては困る情報を淡々と 伝達するのに向いている ・記憶されるので、後で確認できる ・その反面、真面目に読んでもらえるかは相手次第 |
2017-09-22 |
目標に関して言えば、これまで周囲にいた人が、 すぐに成果を求めては、できなくてあきらめてしまう姿を 目の当たりにしてきました。 その時、用意されたつながりで作られたコミュニティは、 あきらめた人をやさしく受け止めてしまいます。 はっきり言えるのは、 その居心地の良さに甘えてしまうのも、 短期間で成果をあげたいと考えるのも 間違っているということです。 よほどの天才でない限り、 短期間で成果を出す方法はありません。 しかし、時間をかければ誰でも 目標に近づいていくことができます。 プロのサッカー選手も、 昨日今日サッカーを始めたわけではありません。 小学生の頃からの積み重ねがあるから、 今の姿があるのです。 2.3年でできると思うのではなく、 10年、20年やり続けていくこと。 用意されたつながりに安住せず、土台として活かしていくこと。 それが大切です。 |
2017-09-21 |
「お金を稼ぐ能力」と 「お金を持ち続ける能力」は、 まったく別のものです。 これがわかっていないと 高年収=豊かだと勘違いすることになります。 現実には年収3000万円を稼ぎ、 タワーマンションに住み、ローンで高級車に乗り、 貯金はゼロという見た目だけのお金持ちがたくさんいます。 元々お金持ちの家に生まれたのでなければ、 彼らも学生時代や社会人1年目には 家賃5万円、6万円の部屋で1人暮らしを始めたはずです。 ところが、収入が増えるにつれ、 いい部屋に引っ越し、移動は電車からタクシーになり、 飲み食いする店も変わります。 そして、もっと稼がなければ足りないと考えるわけです。 この感覚のままでは年収がいくらになっても、 浪費癖は変わりません。 つまり、どれだけ稼ぐ能力を高めても、 使い方を知らなければお金はすぐに消えていくのです。 |
2017-09-20 |
禅の言葉に、 「座忘(ざぼう)」 という言葉があります。 新しいものを取り入れるためには、 まず古いものを捨てなければならないということです。 まず古いものを捨てて場所を空けないと、 新しいものは入らないのです。 松井道夫(松井証券社長) |
2017-09-19 |
もっとも叶えたいベスト3を 人生から外してみよう。 成功したい、お金持ちになりたい、異性にモテたい、 多くの人が人生で叶えたいもっとも人気の高いベスト3を あげるとすると、ざっとこんなところだろうか。(略) それでそれを逆手にとった生き方を してみたらどうだろうか。 つまり、人気ベスト3を、 とりあえず人生から外してしまうのだ。 すると、それらが人生の 相当な重しになっていたことに気づくはずだ。 実際にそうしたものを外してみると、 かなりいろいろな可能性が生まれてくる。 生きることが楽で自由になって、 さまざまなことができるようになる。 |
2017-09-15 |
最後の最後に、 自分の人生を決めるのは、 もちろん、あなた自身です。 人生の形に「正解」なんてない。 だから「不正解」もない。 挑戦したい事があれば、挑戦すればいい。 挑戦してダメだったら、 笑い飛ばせばいいではありませんか。 人の数だけ人生がある。 あなたが、あなたの人生をどんな色に染めようと、 それはあなたの自由です。 |
2017-09-11 |
「ぼんやりしなさ過ぎ」も 「ぼんやりし過ぎ」もいけないのです。 あまりに忙し過ぎるのも、あまりに暇過ぎるのもダメ。 デフォルトモード・ネットワークは、脳の 「活動モード」と「休憩モード」を切り替えて コントロールしているシステムのようなものです。 ふたつのモードがバランスよく切り替わっていてこそ 調子よく機能するシステムであり、どちらかのモードにあまりに 偏りすぎると調子を落とすことにつながってしまうのです。 とにかく、偏りすぎは禁物。私は、 「忙しくてぼんやりしなさ過ぎる生活」も 「暇でぼんやりし過ぎる生活も、 両方ともボケにつながると思っています。 |
2017-09-08 |
自分はこの先どうなるか分からない。 ただ漠然と何かよくないことが起こりそうな気がする。 それが不安というものです。 不安はあなたの頭の中に湧いてきます。 それはまるで、空を覆う群雲のように、 頭の中に広がり、あなたの思考を曇らせます。 不安がつのると、頭が上手く働かなくなり、 冷静な思考や適切な判断が出来なくなります。 ですから、不安でたまらないときは、 何もしないほうがいいのです。 不安から逃れたいと思って、 何かをしようとしても、上手くいかないでしょう。 ただひとつだけやってみて欲しいのは、 ゆっくりと呼吸をすることです。 深く息を吸い込んで、スッーと吐く。 出来れば、鼻から大きく息を吸って、 鼻から長~く吐く、ただそれだけを続けてください。 すると、次第に雲が晴れるように、 頭のざわめきが収まり、頭の中に澄んだ空間が 広がっていくのが分かるでしょう。 |
2017-09-06 |
周囲と自分の常識の違いにびっくり… 自分がこれまで暮らしてきた環境から一歩出れば、 それまで当たり前と思ってきたことが、 他の人にとっては当たり前ではなく、 他人にとってはふつうのことが、 自分にはふつうでなかったことに気づく瞬間があります。 「常識」とは、ある一定の集団の中で通用する 共通の考え方や価値観を表すもの。 生活習慣や金銭感覚の違い、人前での態度や振る舞い方、 マナー、仕事の仕方など。 あえて「言わなくても分かっていること」と 考えられているのが「常識」です。 周りの人と上手くやっていくには、 その人たちが「常識」と見なしていることを ある程度受け入れる必要があります。 もっとも、狭い世界の常識は、 他のところでは通用しないことも。 あなた自身は、ひとつの「常識」にとらわれず、 いろんな考え方や価値観を見聞きし、 視野を広げていくとよいでしょう。 |
2017-09-05 |
これまでの人生で、 あなたが一番うれしかったことってなに? あ、そう。 あ、ほんとうに! そんなことがあったんだ。 それはうれしいね。 ステキな話を教えてくれてありがとう。 |
2017-09-04 |
(写真家の丹葉暁弥さんは) シロクマに会いたいから、14年間も(北極に)毎年通っている。 シロクマとできるだけ一緒にいたいから、写真家になった。 ここで僕が伝えたいのは、 「どんな人生ならば、あなたは心がときめくか」 ということです。 人は、心からときめいたとき、 どんな苦労をも乗り越える力を持つからです。 だから、一度きりの限られた人生。 こう問うてみることは大切だと思います。 「自分にとって、理想の人生はなんだろう?」 どうでしょうか? ワクワクできる人生を描くことができたら、 人はそこに自然に向かいたくなります。 だから人生はとてもシンプルになります。 |
2017-09-01 |
日本の親はよく、こんな事を子どもに言います。 「人さまに迷惑かけないようにしなさい」 でも、 インドの親は、子どもにこう教えるのだそうです。 「お前は人に迷惑をかけて生きているのだから、 人の事も許してあげなさい」 こっちは、「すでに迷惑をかけている」 というのが前提なんですね。 たしかに「オレは誰にも迷惑なんぞかけてねぇ」 なんて言っている人だって、赤ちゃんの時には、 おしめを変えてもらっている。 すでに、迷惑をかけまくって育ってきたのです。 所詮、人は独りでは生きられない。 世の中は、持ちつ持たれつ。 そう思うと、インドの親の言葉の方が、 すんなりと腑に落ちます。 |