■2017年09月25日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
熱意は対面で、 事務連絡はメールで伝えよう。 直接会って(もしくは電話で)話すか、メールで伝えるかは、 誰もが日常的に考えるテーマではないでしょうか。 直接会って(対面で)伝える場合と、メールで伝える場合には、 それぞれ次のようなコミュニケーション上の特性があります。 電話はこの中間だと考えてください。 ■対面 ・話し方、身振り手振りなどノンバーバル(非言語)な 情報で気持ちを伝えやすい ・実際に会って話す方が印象(体験)が強い =記憶にも残りやすい ■メール ・データで届くので事務連絡や忘れては困る情報を淡々と 伝達するのに向いている ・記憶されるので、後で確認できる ・その反面、真面目に読んでもらえるかは相手次第
まゆの感想
鶴野さんは、それぞれの特性を上手く使う方が、
相手にしっかり伝わるし印象もよいと言っています。 特に仕事では、この特性を活かした方がいいようです。 先日、仕事の打合わせ後(会って打合わせ)、 担当の方から、「本日の要点」というメールをいただき、 しっかりとまとまっていた上、 自分のメモと照らし合わせることができ、 その上で、疑問の確認もしやすくなりました。 実は、疑問を電話で確認しようかと迷っていましたが、 いつ電話をしたらいいかのタイミングで迷い、電話で話すと、 きっちりと確認しづらいように感じていましたで、 メールで確認できて助かったのでした。 打合せでは、担当の方の熱意も伝わってきましたし、 意図もよく伝わってきたので、これは、 対面して生の声や感情を聞けたからだと思います。 対面、電話、メールなど、それぞれの特性を うまく活かしたコミュニケーションは、仕事のムダを省くし、 仕事がしやすいなぁと実感したしだいです。 |
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