■「今日のことば」カレンダー 2004年4月■
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2004-04-30 | もし社員に対して「これからは変化していかなければならない」などと言ったら、実際に全員が恐怖心を抱くことはほぼ間違いない。こうしたタイプの恐怖心を抱いてしまうと、思考が停止し、革新的であろうとするどんな努力もできなくなってしまう。いつも変化を実践しているような文化を育てるには、変化とは見えないように小分けして、脅威を感じさせないように行うことが必要になる。 |
2004-04-29 |
25年間、 何百人の男性のカウンセリングをしてきた経験から 言わせてもらいましょう。 どんなによい条件でも、また、 どんなに男性がその気になっていても、 男性を変えるのはなかなか骨が折れます。 条件付けにしばられているので、支配するのを諦めて、 弱い立場になるのを怖がるからです。 彼が変わるのではないかと期待していると、 空しいばかりではありません。 逆の結果が出てしまいます。 彼の防御性やガンコさ、不信感、抵抗がかえって 強まってしまうのです。 信頼と安心が築かれなければ、変化はありえません。 |
2004-04-28 | 世の中があなたの望み通りに動くといった期待も、無理な要求です!はっきり言って、世の中は、あなたの望みなんてどうでもよく、あなた個人に関心などありません。世の中はあなたを好きでも嫌いでもなく、ただ、勝手に回り続けているだけです。 |
2004-04-26 |
どうやっても取り返しがつかない、 という事実を受け入れるには時間がかかる。 これまでと違う生活に慣れようとして、 弱みをさらけ出すかもしれない。 新しい生活に慣れて、がんばってやっていくには、 しばしばたいへんな勇気が必要なのだ。 だが、それによって、それまで自分でも気づかなかった 長所や資質に気がつくこともある。 |
2004-04-25 |
今はひとりでは生きられない、 暮らせないという時代ではありません。(略) ひとつ言えるのは、 単身でも生きられる時代だからこそ、 相手は誰でもいいというわけには いかないということです。 だから、 いくらじれったくても、つらくても、 迷いながら、そう、うんと迷いながら 探していかなければならないんですね。 迷う時間が長くなると、 私ってダメだな、と思いがちですが、 どれだけ迷おうが、 あなたのパートナーを探すのですから、 あなたの自由です。 自分のなかで、 期間を決めてしまっている人も多いけれど、 迷いながらでいいんだ、と 気づいてほしいと思います。 |
2004-04-24 |
流される人は、 みんなからいい人と思われたい欲、 立派と言われたい欲、 お金持ちと思われたい欲、 素敵と見られたい欲、 などを捨てることが出来ないのです。(略) 決して、自分が弱いから、 相手に合わせたのではありません。 自分では気づかない自己顕示欲と見栄が、 そうさせているのです。 迎合は、決して弱さではなく、 自分の欲の表れなのです。 |
2004-04-23 |
あなたの魅力が最高に発揮されるのは、 今の瞬間を生きている時だ。 未来を夢見たり、 そのためにあくせくしたり、 過去をくよくよ思い悩んだりしている時ではない。 余計なことを考えず、 正面から今を見つめてこそ、 将来の運も呼び込めるのである。 |
2004-04-22 | あなたが心の底から求めるものは、ほとんどの場合、あなたの運命の一部。本来、実現されるべきものです。 |
2004-04-21 | 単純なことのようですが、もし「すみません」の口ぐせに思い当たるところがあったなら、今日から「ありがとう」に変えてください。たったそれだけで、あなたの心は大きく変化していくのです。 |
2004-04-20 |
人に認められたいと思っても、 他人はめったに私たちを認めてくれない。 他人から認められるためには、 彼らが認めてくれるような行動を とらなければならない。 その結果、他人によく思われたいと決意した瞬間に、 私たちは思い通りの生き方をする自由を失う。 |
2004-04-19 |
老け込むのはよくないが、 加齢は避けられない現実である。 誰だって10年たてば、 20歳は30歳になり、35歳は45歳になる。 厚化粧や衣装といった見かけでごまかそうとしても ごまかしきれない。 女は歳とともにすきとおっていくのがいい。 澄んでいくのがいい。 そこに若いときとは違う美しさがかもしだされるように、 私には思える。 |
2004-04-18 |
信じるためには何が必要でしょうか? それは「信じる決心」だけです。 信じるに足る材料はことさら必要ではありません。 そして信じる決心はよいもの、好ましいもののみに 限定すべきです。 これは、楽観主義とは違います。 |
2004-04-17 |
じつは最近、楽しかったことは何? と訊かれても ちっとも思い浮かばないという人が 増えているようです。 楽しくなくなってしまったのはおそらく、 何かしているそのときに、 その体験していることから心が離れて、 まだおきていない先のこと、 あるいはもう過ぎてしまった過去のことを 考えているためではないかと思います。 |
2004-04-16 | 私が自分だけのために働いているときには、自分だけしか私のために働かなかった。しかし、私が人のために働くようになってからは、人は私のために働いてくれたのだ。 |
2004-04-15 | 「私は病気だから」「たとえ非常識なことをしても、病気だから許して」…。こんな考え方が私は大嫌いです。患者さんにはこういう人が多くて、そのたびに私は腹を立てていました。実際にそのように場面になったら、たとえ患者さんといえども容赦しません。ビシビシと厳しく叱ることにしています。病気だから世の中の約束事が守れないという理屈は通らないわ!それを多めに見ていたら患者さんのためにならない。甘やかすことはやさしさではないのよ! |
2004-04-14 | ●「疲れた」とボヤく前に「今日も一日がんばった」と 自分を褒めてあげる。●「ツイてない」と嘆かず、「いい勉強になった」と 気持ちを切り替える。●「もう年だから」と諦めずに「まだ何歳だから」と 前を向く。●「緊張する」と怯えず「これはチャンスだ」と 状況を楽しむ否定語を肯定語に変える、とっておきのコツをお教えしましょう。それは、どんなときでも「これでよかった」と全てを受け入れ、肯定する心です。(略)ネガティブな言葉が浮かんでくる前に、とにかく「これでよかった」とつぶやき、マイナス思考をシャットアウトする。 |
2004-04-13 | 日本人社会が平和なのは、私に言わせれば、羊の群れがおとなしいようなものだろう。日本人は、競争心を失っているから、そのために治安がいいだけなのだ。べつだん、日本人が優れているということにはならない。それどころか、今後のことを考えると、これは重大な問題をはらんでいる。 (略)日本人は、羊そのもので、まったく危機感を欠いている。そのうち、狩人が狼を退治してくれると、安心しきっているのだ。しかも、権利意識に欠ける日本人は、警察、つまり狩人の怠慢を非難することもしない。 |
2004-04-12 | 言葉は、それを語る人の本来の意図よりも、それを聞く人の先入観や関心や習慣などにもとづいて解釈されがちだという点を忘れるべきではないだろう。 |
2004-04-11 |
感情というのは、 まるで野菜のようなものです。 ある感情がわき起こったそのとき、 新鮮なうちはみずみずしくて、おいしくて、 生きていくために必要な反応なのに、 ため込んでいるうちに腐ってしまうのです。 新鮮な感情でも、抑えつけてため込むと、 ものすごくイヤなニオイを放ち、 恨みなどの別のものに変化していくんです。 |
2004-04-10 | 「できない」とは、結局だれがいつ決めることなのでしょうか?また「できない」と決めつけることで損をしてしまうのはいったいだれでしょうか?「できる」とか「できない」という心理抑制の部分と、成功や失敗という「結果」はイコールではありません。 |
2004-04-09 | 戦いは戦いを生み、復讐は復讐を呼ぶ。好意は好意を生み、善行は善行を招く。 |
2004-04-08 | 「他人があなたを変える」…外界で起きるできごとは、わたしたちの心に影響をおよぼします。そしていったん心にとりこまれると、一生消えない傷跡を、残しかねません。人生とは残酷になることもあるもので、残酷になったときには、ほんとうのあなたは……そんなことがなければ無事だったかもしれないのに……変えられてしまう。それはいいことではありません。 |
2004-04-07 |
「人間、迷うときは、どっちでもいいことが多いんだよ」 これは、アメリカ人の友人の言葉です。 どちらがよいかわかっていれば迷わず決断できるはずです。 迷うのは、四分六分ぐらいで決断がつかないでいるからです。 「四分六分なら、どっちに転んでも大きな違いはないだろう」 と彼は言います。 それなら早く決断して(開き直って)、前に進んだ方がいい。 |
2004-04-06 | パートナーと心を通わせ仲むつまじくしたい、と思っているのに、それを歓迎されないと女性は拒まれたように感じます。彼の言い分です。「彼女の頭のなかにあるのは、二人の関係だけ。 それがなんの役に立つっていうんだ」あくせく働いて生活と幸せを保障してやっているのに、感謝しないのも気に障ります。彼女は言います。「生活が豊かになるよりは、もっと優しくしてほしいわ」そんな言葉は彼の耳には入りません。そして誤解されていると感じたまま態度を硬化させます。それで、彼女はますます彼の気持ちを疑ってしまうのです。 |
2004-04-05 |
私たちは普段、頭で考えることにとらわれて、 体が発信している情報を無視している。 だが、体の反応は、頭で下す判断よりもずっと雄弁で、 正確で、率直な場合が多い。 体全体には、脳よりはるかに多くの細胞があって、 あなたという人間全体を脳細胞より正確に把握しており、 その働きは単純かつ率直だ。 だから、体から発信される情報、すなわち自分自身の 感覚を信頼し、その導きに従えばよいのである。 体はなすべきことを知っている。 体で感じるメッセージに耳を傾けることが、 賢い進化へのステップだ。 |
2004-04-04 | 私たちはよく、あの人はなぜ嘘をついたのか、裏切ったのか、だましたのか、殺したのかと、首をかしげることがある。その答えはぞっとするかもしれないが、それがその人にとって、もっとも簡単で容易で、便利な解決方法だったからである。悪とはずる賢く頭を使ってこそできるむずかしいものだと、そう考えやすい。しかし実際には、何よりもまず、ケチな怠け心が生んだ衝動的なものである。欲にかられた人間は自分のことしか考えない。さもしくて、他人を理解することも、他人の身になることもできない。 |
2004-04-03 |
人が取るべき責任ある行動はひとつ。 自分が心からしたいことをすることである。 それが人生でもっとも責任ある行動であり、 その人が負う最高の責任である。 |
2004-04-02 |
人は大きく分けて2つのタイプに分類できます。 自分の身の回りに起こっている事実を 「運命」と考えるタイプと、 それを「自分の選択、責任」と考えるタイプです。 目の前で起こった問題を「運命」と捉えてしまう人は、 その問題が大きいと 「これは運命なんだから、私の手には負えない。 解決できなくても仕方がない」と考えます。 一方で、目の前で起こった問題を 「自分の選択、責任」と考える人は 「私に解決できない問題は、私に起こらない。 だったらこの問題も、私の対応一つで解決できるはずだ。 私には、問題を解決できる力と責任がある」と 前向きに取り組みます。 |
2004-04-01 |
私たちは幼少のころ、人間関係に関するルールを学んだ。 そこで、他人も同様のルールを身につけて育ったものと誤解した。 その結果、私たちは他人に対して 次のような思い込みをするようになった。 ・私たちを公平に扱ってくれる ・礼儀正しくふるまってくれる ・私たちの意見に賛成してくれる ・私たちを理解してくれる ・善悪をわきまえて行動してくれる ・思いやりを持って接してくれる ・私たちの幸せを願ってくれる ・私たちが困ったときには助けてくれる ・私たちと同じように状況に対応する ・私たちを怒らせたり悲しませたりしない 私たちは他人が 以上のような理想主義的な行動をとってくれることを 期待しているために、期待通りでない場合に腹を立てたり、 傷ついたり、失望したりする。 しかし、彼らには彼らなりの行動指針があるのだから、 他人がどう行動すべきかを私たちが規定したところで、 何の意味も持たないことを理解する必要がある。 もしすべての人がお互いに思慮深く思いやりを持って行動したら、 人生はずっと楽しく快適になることだろう。 しかし残念ながら、それは現実的な期待ではない。 |