■「今日のことば」カレンダー 2022年12月■
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2022-12-30 |
今あなたが抱えているたくさんの悩み。 それらを一度整理してみてください。 変えられない現実はどうしようもない。 無理に変えようとすれば、 心は疲れ果ててしまう。 ならば、その悩みに対する 心の持ちようを変えてみること。 そうすることでたとえ 悩みは消えなくとも、きっと 生きる勇気が芽生えるはずですから。 失ったものを嘆いても前には進めない。 悩みを抱えている自分も大切に。 |
2022-12-25 |
むしろ泣かないとダメなんです。 涙を流すことによって、 心の中のもやもやは少しずつ 整理されていきます。 涙は心を浄化するんですよ。 人は熱があるとき、 汗をかいて体温をさげますね。 それと同じ。 汗は私たちの体を浄化し、 涙は心と魂を浄化してくれるんです。 人がなんと言おうと、 悲しいときは悲しんでいい。 愛していた証なんだから、 しっかり悲しんで、 涙を流していいのよ。 (上智大学グリーフケア研究所特任所長 高木慶子さん) |
2022-12-20 |
すべてにおいて素晴らしい仕事が 出来る人などひとりもいない。 あなたが誰よりも上手く出来ることもあれば、 他の人のほうが上手く出来ることもある。 嫌いなことや先延ばししてしまうことは、 うまくできないことである場合が多い。 本当に成功し、その状態を維持するためには、 責任や仕事の報酬を他の人と分かち合うことを 覚えなくてはならない。 人にまかせることを覚えよう。(略) 自分にしかできないことだけをし、 その他のことはもっとうまくできる人に まかせるということだ。 そうすれば、私の妻の表現を借りるなら、 「ひとりでバンドの楽器を 全部演奏しようとする」よりも、 多くのことを成し遂げることができる。 他の人のほうがうまくできる仕事は、 その人にまかせよう。 そうすれば、 自分の得意な仕事に時間を使える。 |
2022-12-16 |
断ることによって信用される。 こういうケースが実に多い。 断るといっても闇雲に断るのではない。 正確に述べると、次の3点を見極めることだ。 1.お客さんが自分の商品を必要であり、 買いたいと思っていること 2.お客さんにこの商品を買う予算があること 3.この取引をすることで、売り手及び 買い手にメリットが生じること この3点について見極め、 取引する価値がないと判断した場合は、 丁寧にお断りする。 なぜなら、自分の商品を必要としない、 ほしくないというお客さんに営業するのは、 お互いに時間のムダだから切り捨てる。 さらにお客さんに買う予算がなければ、 これもまた時間のムダ。双方に、 メリットが生じない取引は 絶対に長続きしない。 つまりお客さんがこの商品をほしいと 意思表示し、ほしい理由が明確でない限り 商談を続けてはいけない。 実に高飛車な営業スタイルだが、 逆にそれが信用につながるのだ。 今まで「お客さまは神さまです」と 教えられ信じてきた人にとっては、 「なんとまぁ…」という話。だが、 これがトップ営業マンの真実なのだ。 |
2022-12-14 |
50代に入ると、 「自分の人生こんなもの」 と投げやりになる人もいます。 そして老後の人生のために無駄遣いせず、 お給料はひたすら貯金にまわすという 考えの方も多いかもしれません。 でも、 高いお金を払わなくてもできる 趣味はたくさんあります。 老後のお金に困らないことは 非常に大切なことですが、生きていくうえで、 自分の心を刺激するものを何ももたないのは もったいないことだと思います。 節約のために自分の未来の可能性まで 小さくしてしまうのは、 本末転倒だと思うのです。 好奇心を持って、新しいことに 挑戦してみましょう。 「もう歳だから、余分にお金の かかることなんて、することないよ」 なんて言わないで。 |
2022-12-11 |
「線の思考」を重視するか 「面の思考」を重視するかは 人の個性だけでなく、 組織や地位によっても変わります。 官庁のような役所では、 国民に対する説明責任を常に負っているので 客観的な数字が説得材料として不可欠です。 一方、オーナー企業の経営者や ワンマン社長であれば、 自分の夢に近いものであれば数字がなくても 「よし、やろう!」ということが可能です。 また、組織の中で役職についてない人は、 組織内での交渉力が弱いので、 客観的な数字や調査データといった 「線の思考」で説得しなければなりませんが、 地位ができてくると自分の考えを押しだして 「面の思考」で説得できる場面が増えてきます。 自分の個性、置かれている立場、 相手の状況などを考慮して 「線と面の思考術」を使うと 大きな成果が期待できます。 |
2022-12-07 |
「線の思考」とは 論理的な思考で、客観性があり、 他人と容易に共有できる思考原理です。 数や量で捉えられるもので、 輪郭がハッキリしていてコントロール しやすい「線の思考」です。 一方の「面の思考」とは 感性的な思考で、主観的で個別性の高い 思考原理です。 質的にしか捉えられないもので 輪郭がハッキリせず複雑、明解に 定義しづらい「面の思考」です。 数や量で捉えられるものは、 誰にとっても同じ意味を持つので、 客観性があり、共有しやすいものです。 生徒の優秀さを比較するには、 試験の点数という尺度をつくることで 順位をつけることができます。(略) 一方、「面の思考」は主観的で 誰もが異なる印象を抱く可能性があります。 クラスの中で誰が優秀かという順位を つけようとしても、成績だけでなく 性格やリーダーシップなどを総合的に 考えると、なかなか順位はつけられません。 「面の思考」は単純に「量」に還元して 済ませずに、「質」を問題にするのです。 |
2022-12-05 |
褒められたいという気持ちは、 笑われたくない、叱られたくない、 馬鹿にされたくない、という気持ちと 裏表で、それは自由な妄想を妨げてしまう。 「こんなことを言っちゃダメなんだろうな」 「こういう話をしたら笑われるだろうな」 なんて考えが、たぶん一番ジャマなのだ。 そもそも人はあまり褒めてくれない。 少しでも変わった企画を出せば、 「前例がない」 「何かあったらどうするんだ」 なんて言い出す人がいる。 どこにでもいる。 いやというほどいる。(略) その人に褒められようとするあまり、 あるいはその人に否定されないようにと 気を遣うあまり、腰の引けたアイデアに まとめ上げてしまえば、それは、 本当につまらないものになるし、 自分のやりたいことでもないから、 モチベーションも続かないだろう。 人は失敗するものだし、たいていの アイデアは上手くいかないのだから、 別に褒められなくても構わない。 そう決めてしまうのがいい。 |
2022-12-02 |
まずアウトプットするのだ。 アウトプットされていないアイデアは、 アイデアの種ですらない。 何も考えずにただ書き始める。そうして、 ある程度書き散らかしているうちに、 ようやく自分の書きたかったことに 気づくことがある。 頭の中でどれほど完成しているように 思っていても、書き出してみれば まるで完成などしていないことが すぐわかる。 そのために僕は、まだ何も形に なっていない段階からどんどん 頭の外に出すように心がけている。 |