■「今日のことば」カレンダー 2022年11月■
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2022-11-28 |
人生の長い旅路の途中には、 歩き疲れることもあります。 そんなとき、〝心の支え〟になるのが 「そのままで大丈夫」です。 それはまさに〝心の杖〟となって あなたを支えてくれます。 「そのままで大丈夫」と思う 気持ちが弱いと、心配や不安、そして 失敗や挫折が襲ってきたときに、 心の杖は折れてしまいます。 あなたの心の杖は「大丈夫」という 言葉の力で、いくらでも 強くすることができます。 「自分は、〝大丈夫の杖〟を 持っているんだ」と思うだけで、 どんな困難にも立ち向かえる勇気を もらった気になります。 さらに「そのままで大丈夫」は、 〝心の指針〟にもなります。 |
2022-11-26 |
とにかく「そのままで、大丈夫」 を言ってください。 「そのままで、大丈夫、大丈夫、大丈夫…」 言い続けているうちに、脳が 「大丈夫」に切り替わり、 乗り越えられることを考えだします。 脳が切り替わると、必然的に 引き寄せるものも変わります。 そうなれば、 本当の自分を再確認することができ、 今の「そのまま」の自分を 受け入れることができるんです。 自分のことを見失いそうになったらとにかく 「そのままで大丈夫」を言ってください。 つい否定的になったり、ネガティブに 考えてしまうのも、ある種の悪い癖 みたいなものです。 そういった潜在意識からプカプカ浮いてくる 不安や恐れや、悪い考え方の癖などを どうすればなくせるかというと、 「そのままで大丈夫」という 言葉で打ち消せばいいのです。 |
2022-11-22 |
カウンセリングに来た女の子に、 「いつも、かわいいね」って言ったら、 「かわいくしているからだよ」 と言われました。 そうか、がんばっているんだね。 時間もお金もかけて、 かわいくなれるように 努力しているから、かわいい。 うん、当たり前のことだね。 僕も、おかげさまで「すごいね」 って言われることがあります。 自分では意識していなかったとしても 「すごくなれるように、してきたからだよ」 ということなんだよね。 時間と手間と、お金を惜しまずに、 いいものを提供できるよう、 努力してきたからだね。 ある意味、そうだ、当たり前なんだ。 自分の「今」があるのは、 「今まで」の積み重ねがあったから、 それだけのことだ。 今のあなたは、今までのあなたの 「努力のあかし」です。 |
2022-11-18 |
「汚れが気になるな…よし、今度 徹底的に掃除しよう!」の 「今度」は、なかなかやってこないもの。 すると汚れがどんどん強固になり、 さらに掃除が億劫になる悪循環に。 「徹底的」でなくてもいいのです。 気になった「その瞬間」に、 テッシュでいいから、30秒でいいから 拭えばよかったのです。 実は掃除というのは実際にやる時間よりも 「やらなきゃ」と思っている時間が長いもの。 すぐ掃除する習慣をつけるには、 1.どかす必要のあるモノを置きすぎない 2.掃除道具を持ちすぎない 3.掃除道具をすぐ取れる場所におく が有効です。 気づいたときに必ず掃除していれば、 年末の大掃除も不要になります。 |
2022-11-14 |
僕たちはなにかのきっかけで 一度へこんでしまうと、そこへさらに 自分で自分を責めるマイナス言葉で、 追い打ちをかけて、ますます “へこみ”を深くしてしまう… ということが多いのです。 「私のせいで」「私が役立たずだから」 「あのとき、ああすればよかったのに」 自分を責める言葉、卑下する言葉を 頭の中で何度も繰り返していると、 その言葉が、どんどん心の“へこみ”を えぐり、痛みを悪化させていきます。 自分で自分にムチを打つようなものです。 すると“へこみ”も、 最初にできたときより ずっと深くなって、元のまるい心に 戻るどころか、大きな陥没状態の “トラウマ”となって、いつまでも 心に残り続けてしまいます。 そして、他人にも優しく できなくなってしまうのです。 |
2022-11-11 |
プレゼンに入る前、あなたが 「今日は雲ひとつない晴天ですね」と、 挨拶を交わしたとします。 そのとき相手がこう返してきたら、 どう思いますか? 「そうですか? けっこう雲が出てきていますよ」 何かすごく嫌な気持ちになりますね。 そして、自分という存在を否定されたような 気分にもなるでしょう。 こうなると、肝心のプレゼンも 「どうせ拒否してくるんだろう?」 と思え、やる気を失ってしまいます。 このことから言えるのは、 相手の発言に対して、否定の言葉を吐くのは、 避けるべきだということです。 相手が 「○○さんって、いい人ですよね」 と言ってきたら、内心は「えっ?」と 思ったとしても「そうですね」と 合わせることが大切なのです。 ちょっとくらい雲が出ていても、 「晴天ですね!気持ちいいです」 と答えるべきなのです。 |
2022-11-02 |
形あるものは残さない。 形ないものをどれだけ残せるか。(略) 長生きしたとしてあと20年か、25年か。 今日倒れても、周りに迷惑をかけないための 現金だけを残して、あとは全部寄付したい。 資産も少しずつ整理して、 シンプルにしています。 息子たちに残す資産もほとんど 用意していません。 形あるものは残さないほうが、 兄弟仲良く過ごしてもらえるでしょう。 本当に残るのは、 〝形にならない思い〟です。 例えば、子どもを叱ったとき。 ただ叱るのではなくて、なぜ こんなに叱るのかをしっかり伝える。 部下に対してもそう。 なぜこんなに厳しく言うのか、 〝思い〟もセットで伝えないと残らない。 形ないものをどれだけ残せるか。 それがきっと、 人としての力量というものです。 |