■2022年11月14日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
僕たちはなにかのきっかけで 一度へこんでしまうと、そこへさらに 自分で自分を責めるマイナス言葉で、 追い打ちをかけて、ますます “へこみ”を深くしてしまう… ということが多いのです。 「私のせいで」「私が役立たずだから」 「あのとき、ああすればよかったのに」 自分を責める言葉、卑下する言葉を 頭の中で何度も繰り返していると、 その言葉が、どんどん心の“へこみ”を えぐり、痛みを悪化させていきます。 自分で自分にムチを打つようなものです。 すると“へこみ”も、 最初にできたときより ずっと深くなって、元のまるい心に 戻るどころか、大きな陥没状態の “トラウマ”となって、いつまでも 心に残り続けてしまいます。 そして、他人にも優しく できなくなってしまうのです。
まゆの感想
なにかのきっかけでへこむと、
次から次に悪いことが起こるような気がして、 事実はそうでもないのに、さらに落ち込んだり、 へこんでいる自分に嫌けがさし、さらに 自分を追い込むような言葉をかけてしまい、 その結果ますますへこむ、落ち込むことは、 確かに多いと感じます。 なんでこうなるのか… さらに落ち込むのにねえ… こんなだと、自分にも他人にも 優しくできないのにねえ… へこむときっと脳や心が さらにへこむことを望んでしまう、 としか思えないけど、 そうでない人もいるから、 やはり自分のクセなのか… 無理して明るく、ポジティブに 考えようとしても、無駄だしねえ… そんな自分と 「やれやれ、懲りないね~」とか 「うんうん、そだね、だめだね~」 と、ブツブツ言いながら、 付き合っていかねばならない、 のですね~「やれやれ」(笑) |
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