ことば探し
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■「今日のことば」カレンダー 2024年10月■

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2004年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2024-10-28
1人でやろうとしない。

「自分でやったほうが早い病」
になってしまうのは完璧主義すぎたり、
他人をあまり信用できてなかったり
するせいじゃないだろうか。

でも、世の中完璧なんてないんだし、
1人でできることには限界があるし、
適当に人に任せてできあがる部分も
あるぐらいが自然なのだ。

あと、もっとも大事な点は、
人は結構何かを頼まれたがっている、
と言う点だ。
大体みんな、よっぽど余裕がないとき以外は、
誰かに声をかけてもらいたかったり、
頼りにされたがっていたりするものだ。

それは人が本質的に孤独だからなんだろう。
何かを頼んだり頼まれたりすることで、それを
きっかけにコミュニケーションが生まれたり、
信頼関係や友情が生まれていったりする(略)

自分1人で全部やってしまうよりも、
人に手伝ってもらったほうが、
幅広くいろんなことができるし、
人間関係や信頼関係も広がる。
ラクに生きるために「頼み上手」や
「頼まれ上手」になろう。
2024-10-23
人の一面だけを見て判断しない。
私たちは、自分にとって都合がよいか悪いかで
他人のことをいい人だ、
ダメな人だと判断しがちです。

他人にはあなたの一部しか見えてないのと同様に、
あなたが見ているのは他人の一部にすぎません。
見えているのはほんの一部だけで、
簡単に評価されたくありませんよね。

もし、人のイヤな面を見てしまったときも、
即座に「イヤな人」と決めつけないで、
「今日はたまたま体調が悪かったのかな」
「人間味があるなあ」
と柔軟にスルーする術を身につけましょう。
2024-10-18
「自分を大きく見せない、
 ぼちぼちでんな」

自慢しないほうが、
人に反感や妬みを持たれないので得だ。
「名より実をとる」と言ってもいいかもしれない。

人に下に見られることを恐れる必要はない。
僕は他人に下に見られることは、まあ
当たり前のことなんじゃないかと思っている。。

たとえば、
Aさんから見ると世界の中心はAさんなんだから、
僕の存在なんて取るに足らないものだ。
誰にとってもその人自身が世界の中心だし、
自分自身の価値観が絶対的な基準であるの当然のことだ。

だから、自分が他人の世界の中で
取るに足らない存在であったり、他人の価値観で
ダメな人間であっても気にする必要はない。
他人の評価なんてどうでもいい。

自分が自分自身の世界の中でそれなりに
自己評価できるかどうかが重要だ。
自分をわざわざ大きく見せることをしなくても、
自然な自信を持てるような状態を目指していこう。
2024-10-16
今の世の中には無数の、
「しなきゃいけないこと」
があふれている。
テレビを見ても、ネットを見ても、
本屋に入っても、そこらじゅう。
「これをしないとヤバい」
というメッセージだらけだ。

なぜ、こんなに
「しなきゃいけないこと」
に追われるのだろうか?

その理由の1つは「情報が多すぎるから」だ。
メディアではいろんな人々が口々に
「幸せになるには、こういう生き方をするべきだ」
「私はこれで成功しました」
という情報を絶え間なく発信し続けている。

こうした意見の1つひとつは間違ってはいない。
それを言っている人は、それを本当に信じているのだろう。
でも聞く側としては、いろんな人がいう情報の
すべてを実践するのは無理だ。
だから、情報を自分で取捨選択しないといけないのだけれど、
あまりに情報が多すぎるので、
「どれが自分に必要なものなのか」
を判断するのがむずかしい。

その結果として、
「みんなが「これをしなきゃいけない」と
 いうのを口々に言うけれど、どれを
 信じたらいいのかわからない」
ということになってしまうのだ。
2024-10-12
自分が認めたくない自分の性質を
フラットにとらえるというのは、
気分のいいものではありません。
いくらフラットにって言ったって、
「ええっ?私はそんな人だったん?」
と愕然とすることにも直面します。

ただそんなイヤな一面(狡いとか、計算高いとか、
怒られそうなときに逃げ足が速いとか)を
認め直すと、生きやすくなっていることを感じました。
人に自分のイヤな部分を見破られ、
突きつけられることこそ、私が人生で
最も避けたいことだと気づいたからです。

自分を理解し、嘘偽りなくそういう自分だと
認めることこそが、私にとって生きやすさに
直結する条件であり、1人反省会の幹事を
降ろさせてもらえる手段でした。

それから誰かに
「あなたって結構、ズルいよね」と言われても
「いや、マジでそれで自分も困ってて」
と笑えるようになりました。

そのようなことを繰り返して数年たつと、
もともと複雑なところがシンプルに
なってきたことを感じました。
すると、やりたいことをやってもいいし、
やりたいことは大きなことじゃなくていい。
「やりたくない」と言いながらやるべきことを
やってもいいし、誰かに評価されるかどうかは
大事なモチベーションの源だけどそれだけじゃない。
自分が自分の一番の味方だと思えてきたのです。
2024-10-08
今、なんとなく
「やりたい」と思っていることは、
「社会がそれをすごいと評価しているから」
「評価されやすいから」「親が喜ぶから」
「みんながやっているから」のように、
他者の目線で決められていることが
往々にしてあります。

他者目線で良いと思うことをやろうとしても、
思ったように力が出ないのは当然です。
自分自身でやりたいと思っていることでは
ないかもしれないからです。

そういうとき、人は、
「やらなくちゃ」とか「やるべき」
のように表現します。今やりたいと
思っていることがいくつかあるのであれば、
どのような言い方で表現しているかを
確認してみてください。

たとえば
「英語はやっておいたほうがいいよね」や
「取り組まなくちゃ」のような
自分に対する使役の言葉を使っている場合は、自分が
本当にやりたいことではない可能性が高いです。
2024-10-01
「Defy description」
(筆舌に尽くし難い活躍)

これまで、
「amazing」(素晴らしい)
「he is not human」(人間技ではない)
「unreal」(現実とは思えない)
「otherworldly」(別世界の、異次元の)
「incredible」(信じられない)
などの美辞麗句を駆使してきた
米メディアの記者達も、ついに、
「Defy description」
(筆舌に尽くし難い活躍)
という究極の表現を使いはじめた。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!


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