■2024年10月28日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
1人でやろうとしない。 「自分でやったほうが早い病」 になってしまうのは完璧主義すぎたり、 他人をあまり信用できてなかったり するせいじゃないだろうか。 でも、世の中完璧なんてないんだし、 1人でできることには限界があるし、 適当に人に任せてできあがる部分も あるぐらいが自然なのだ。 あと、もっとも大事な点は、 人は結構何かを頼まれたがっている、 と言う点だ。 大体みんな、よっぽど余裕がないとき以外は、 誰かに声をかけてもらいたかったり、 頼りにされたがっていたりするものだ。 それは人が本質的に孤独だからなんだろう。 何かを頼んだり頼まれたりすることで、それを きっかけにコミュニケーションが生まれたり、 信頼関係や友情が生まれていったりする(略) 自分1人で全部やってしまうよりも、 人に手伝ってもらったほうが、 幅広くいろんなことができるし、 人間関係や信頼関係も広がる。 ラクに生きるために「頼み上手」や 「頼まれ上手」になろう。
まゆの感想
ただ、何でも「やって、やって」だの、
上から目線で命令のように、 「これやって、あれやって」 と頼んでは人は動かないし、 イヤイヤにやることになり、それは問題なので、 人に頼むときのポイントは3つあるそうです。 1.低姿勢でお願いする 「やってくれたらとても助かるし、 嬉しいんだけど…」 とやわらかい感じで頼む 無理にごり押しで頼まない 2.やってもらえたらお礼をする 「ありがとう」という言葉をきちんと言うこと これを言うかどうかは、次に影響するので、 しっかり、ケチらず言う 3.逆に自分が頼まれたときには、 引き受けるようにする 頼みを聞いてもらう代わりに、何かの際は 自分もあなたの力になります、という態度を とるようにする。そして、できるときには、 快く引き受けること 私は、書くこと、料理することは 得意で苦になりませんが、裁縫とか 日曜大工とかは大の苦手で、嫌いです。 そんなときには、得意な方に頼みます。 もちろん、助けてもらったらお礼は言いますし、 こちらの頼まれたら、できるときはやります。 仕事でも同様な関係性が築かれています。 こんな関係はとてもありがたいし、 助かるな~、いいな~と思っています。 こちらもラクだし、楽しいこともあるしね。 |
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