ことば探し
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■「今日のことば」カレンダー 2022年10月■

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2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2022-10-31
人間は慣れるとバカになる。
頭を使わなくなって、衰えていく。
だから、できるだけ不慣れな機会に
身を置くことが大切だと、
普段から意識しています。(略)

いつも同じ面子と会って、
同じような会話をしてばかりだと、
どんどん頭が衰える。

大事なのは、自分に
「負荷」をかけ続けること。
僕はむしろ見知らぬ町の市場に飛び込んで
店内で買い物をしているおばちゃんと
3分話すほうが刺激になります。
「おばちゃん、どこから来たの?」
「今日のおすすめは何なの」
「へえ、珍しいね」「どうして?」
そんな話をするほうが頭を使う。
心が若返る。

そして、こういう会話は
日常の至るところで、
やろうと思えばいつでもできる。
毎日を豊かにする刺激は、
日常の中にたくさん隠れている。
2022-10-27
言葉には、明るく元気で素直で素敵な言葉、
「明元素(めいげんそ/現状打破)言葉と、
暗くて病的で反抗的な言葉、
「暗病反(あんびょうたん/現状維持)
言葉があります。

応援される人は、
「ありがとう」「がんばります」
「すばらしい」などなど、
明元素言葉をたくさん遣って、
現状を打破します。

反対に、人が何かをしようとすると必ず、
「そんなこと無理だ」「イヤだ」
「どうせうまくいかない」などと
暗病反言葉をあびせかけて、人のやる気を
そいでしまう人がいます。
こういう言葉は相手をネガティブな気持ちに
させるので、もちろん、人から
応援されることもないでしょう。

自分が無自覚に暗病反言葉を
言っていないか、チェックしましょう。
2022-10-23
中途半端な自分でいるより、
一生懸命なときのほうが充実していることを
私たちは知っています。

なかなか本気になれないとき、
宙ぶらりんな気持ちでいるときに、
一生懸命な人を見ると、相手に
自分を重ねてみたくなりますよね。

がんばっている人を見ていると、
刺激がもらえて自分もがんばろうという
気持ちになります。
応援して、その人が成功すれば
自分のことのように嬉しいし、
もしかしたら、自分もできるかもと
勇気が湧いてきます。

他人の成功体験が、自分にとっても
プラスの作用をもたらします。
応援した相手は、自分自身でも
あるからです。
2022-10-15
わかりやすい資料はいつだって
「相手目線」

資料の役割とは、
「相手の行動を促すこと」であり、
「動くときの判断材料になること」
です。
これはもう一歩踏み込めば、

1.相手の立場
2.相手の行動
3.相手の時間

を考えた資料になっているかどうかです。
つまり、この「3つの要素」が、相手に
考えさせない資料づくりに必要になります。
2022-10-09
意を決して、面会できたとしても、
アプローチは決まって、
「何か仕事はないですか?」
今でこそわかりますが、そう言われて
お客さまも困ったと思います。
そして、最後には、
「何かさせてください。
 一生懸命やりますので」
と、お願いに変わります。

利益など考えず、価格もお客さまに
合わせて仕事をとってきます。
こんな営業をやっていたので、つくづく
私は営業に向かないなと思っていました(略)

そこで質問営業の研修で習ったことを
素直に実行してみました。
「現状はどうですか?」
「こんなことがあれば助かるなんてないですか?」
と質問し、共感することを心がけました。
するとお客さまの反応が違うのです。

意外にもお客さまのほうが
どんどん話してくれるようになりました。
そして、いろいろな悩みを共有できるようになり
気がつけば契約に至るのです。
(東陽精工株式会社 代表取締役 笠野晃一氏)
2022-10-06
次の「3つの言葉」を会話に入れるだけで、
営業は、確実に変わります。

「たとえば?」
「なぜ?」
「ということは?」

です。

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