■2022年10月15日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
「今日のことば」
わかりやすい資料はいつだって 「相手目線」 資料の役割とは、 「相手の行動を促すこと」であり、 「動くときの判断材料になること」 です。 これはもう一歩踏み込めば、 1.相手の立場 2.相手の行動 3.相手の時間 を考えた資料になっているかどうかです。 つまり、この「3つの要素」が、相手に 考えさせない資料づくりに必要になります。
まゆの感想
このところ、資料作りに追われています。
時間はかかるし、頭は使うし、直しはあるし、 本当にこれでよいか迷うし…で、 胃が痛くなったりしています(汗) 資料作り、本当に大変ですっ。 そんなこんなで迷っているときに、 この本を手にとりました。 相手にあれこれと考えさせないような 資料作りが大切なようですね。 上記の3つについては、たとえば、 こんなことだということです。 1.新商品の開発の企画書を作成する場合、 「新商品の開発を実際にする人」 「それを承認するさらに上の本部長クラスの2名」 稟議書の場合は、「その案を発起した人」 「承認する人」など、1つの資料で、 「動かす人」「動く人」のどちらにも通用する 納得できる資料をつくっておく必要がある 2.判断してほしい内容と、 相手に何をしてほしいか、 が、明確に書いておかなければならない。 そうでなければ、資料を受け取った人が 何の行動もとれないから。 3.「2つの時間」を意識する 資料そのものの寿命に関する時間 相手に起こしてもらいたい「行動と期限」 これをしっかりと反映させることが重要 うーん…やはり、む、むずかしい… とりあえず、事例などを参考にしながら、 まとめていこう、自分なりに、 と考え、資料づくりに取り組んでいます。 |
|