■2025年08月14日の「今日のことば」■
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![]() 健康志向が加速し、減塩や糖質カットが 叫ばれる現代に合わせ、多くの老舗が 塩分と糖度をおさえた味に変化する中、 頑なに江戸の味にこだわり、変えずに 守り続けられている老舗があります。 それが創業1850年、現存する最古の 弁当屋でもある、「日本橋弁松総本店」です。 8代目の樋口純一社長は 「90%の人が弁松の味を嫌いでも構いません。 10%の熱狂的なファンがいれば」 と、万人受けしない味であることを承知の上で 江戸の味を守り続けることを選択されました。
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著者の柘(つげ)さんも、ファンだそうですが、
私も弁松さんのお弁当好きですね~ 濃くて甘くて、しっかりとした味付けですが、 ご飯と妙に合って、はい、クセになる味です(笑) 弁松8代目の樋口社長はさらにこう言っておられます。 「醤油と砂糖。 うちの味付けはほとんどがそれです。 始めて弁松の総菜を召し上がった方は、 「味付け間違っていませんか?」 「これはお菓子ですか?」 などど聞かれることもありますが、 何度か召し上がってくださった方は 「クセになる味」とファンになって くださる方もいます。 うちの弁当の味は、他店やコンビニでも 真似ようと思えばいくらでも真似られると思います。 けれどこの味は、170年続く老舗だから 許される味。 コンビニに、突然、こんな甘く濃い味のお弁当を 出したら、たちまちクレームの嵐になってしまいます。 だからうちは、一部のファンと江戸の味というものを 試してみたい、と思う方が、一生に一度 食べてくださるだけでいいんです」 そっか、170年続くから、許される味、 そしてその味を楽しみ、好むファンの方々。 存在価値すごいな、と思ったしだいです。 今度日本橋に行ったら、久しぶりに お弁当、買ってこようと思いました。楽しみ~ 興味のある方は、江戸の味、 ぜひ一度食べてみてくださいね。 「日本橋弁松総本店」 |
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