■2024年01月25日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]() 臨床心理学者の アルバート・エリスによると人は 自分に対しても他者に対しても、 「ねばならぬ」という考え方をしがちだ。 この「ねばならぬ」は 特に根拠のない非合理的な 信念であることが多い。 これに基づいて考えると、 とかく自分のことは棚にあげ、 失敗や遅れを人のせいにしがちになる。 相手に対して過大な期待を抱くと、 現実とのギャップが生じ、 このギャップがストレスを生み、 怒りに転じる。こうして 相手との人間関係が悪化する。
![]()
人間には、相手に理想的な態度や資質を期待し、
満足できない場合はダメ出しをする心理傾向があり、 何の根拠もなく過大な期待を抱きがちだそうです。 このような非合理的な思い込みや固定観念を 「イラショナル・ビリーフ」と呼び、 「非合理的な信念」などと訳されるそうです。 そうです、あります!勝手な思い込み。 前向きな信念ではなく「非合理的な信念」も。 そして、前向きな信念は案外ぐらつくのに、 「非合理的な信念」は、思いの外根強く、 断固としてぐらつかなかったりして(苦笑) 人はそれぞれなんだ、考え方も生き方も、 なんて、頭でわかっていても、ついつい、 「人としてこうであるべきでしょ」 「本当は、私はこうあるべきなのよ」 「部下(上司、友人)はこうするべき」 「家族はこうあるのが当然」 なんて、思ってしまう… そして、こう思い込むあまりに、 現実と違い過ぎて愕然として、 「なぜ?」「なんで?」と考え込んで、 自分や相手を責めたり、いろいろな手を考えて、 相手を変えようとしたり、 自分を叱咤激励して追い込んだり… 悪化することわかっているのにね。 でもなあ… 相手にも思い込みはあるし、信念や 「非合理的な信念」もあるだろうし、 相手もこちらに理想や過大な期待を 持つ自由はもちろんあるし… ああ~やっかい。 こんなことを回避するためには、 相手と話す前にその場面の最悪なシナリオを イメージして、相手へのむやみやたらな理想や 思い込みを下げておくとよそうです… そうか…うーん…むずかしい… |
![]() |
|