■2024年01月30日の「今日のことば」■
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![]() 「言わなくてもよいこと」は言わない。 思ったことを言葉で伝えることは大切ですが、 思ったことを何でも言ったほうが よいわけではありません。 「言わなくてもよいこと」を言ってしまって 失敗したという話は意外にあるものです。 何を言ってよくて、言ってはいけないか、 というのは場面によって異なります。 しかし、 「弱みではなく、強みに目を向ける」 のを心がけることで、 「言わなくてもよいこと」を言ってしまう 失敗の多くは避けられると私は考えています。 どうしても伝える必要がある場合を除いて 相手の弱みに目を向けると、相手の気分を 害することになりますし、たいていは 建設的コミュニケーションにはなりません(略) 「弱み」というほどのことでなくても、 少々あなたが気に入らない点や、 ささいなことについても、指摘すべきかどうか、 それを口にする前に一度考えてみましょう。
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はい、言わなくてもよいことや、
余計なことを言ってしまうこと多々あります(汗) この人のためになるからとか、 言うことをきかない、気に食わないから、とか、 だれかが言っていたからとか、 勝手に言っておいた方がいい、などと考えて。 よく自分から、 「私ははっきりという性分だから。 嘘ついたり、隠し事はいやだから」 などと公言して言いたい放題の人もいますが、 そういう人は、だんだんに敬遠されがちです。 だいたいそういう人は、 自分の言い分を押し付けがちだし、 自分のことは棚にあげている人多いし、 逆に人の言うことは聞かないな、 と、感じてしまうからです。 もちろん、言っておくべきこともあるし、 事前に言っておいた方がよいこともあります。 でも、あんがい言わなくてもよいことを、 自分の立場を上に保ちたくて、 自分の気持ちのままに、相手の「弱み」を 指摘するようなことも多いものです。 これだと、コミュニケションは 当然ながら、キクシャクしていきますよね。 「弱みではなく、強みに目を向ける」 で、自分のことばを選ぶことにしています。 金子さんは、こんな事例をあげていました。 「新卒者向けの就職説明会で、 「何か質問はありますか?」と人事担当者から 聞かれて、 「御社の○○部門の売上高は落ちていますが、 今後どのような手を打つ予定ですか?」 と質問をした学生がいたそうです。 企業分析をしてきた点をアピールしたいと 考えたのかもしれませんが、 「弱み」について語るのは、 もっとお互いの信頼関係が できてからすることをおすすめします」 信頼関係や場面や目的を見極めて、 ことばを選ぶことも大切なんですね。 |
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