■2015年06月03日の「今日のことば」■
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対人関係で相手の言葉にイライラしたり、ストレスを感じる時、
心の中に、「この人の考え方、やり方は間違っている」 という思いがあるのではないですか? 自分が正しく、相手が間違っていると思うから、 変えよう、変えようとしてしまうのです。 間違いを矯正するのは、正しいことだと思っていませんか? そんな時、 「間違い」という言葉から「間」という文字を抜いて、 「違い」と捉えてみてはどうでしょう。 「間」は、文字通り、あなたと間(隔たり)を作ってしまうので、 腹が立つのかもしれません。 (腹が立つ)という感情を直接コントロールするのは困難でも、 考え方、捉え方を変えれば、結果的に気持ちも穏やかになり、 相手を受容しやしくなります。 間違っていると捉えるか、それとも「違う」だけと、 さらに、違っているから素晴らしいと捉えるか。 被害者意識の習慣に流されたり、無意識に楽な方を選ぶのではなく、 常に自分を見つめ、変えられるものに 焦点を合わせ続けることが大切です。 人を変えることにエネルギーを使うのではなく、 自分の考えることに専念してください。
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自分は変えられるけれども、
相手は変えられない、ということですね。 そうわかっていても、現実には、 相手のことを変えたい、自分のことは変えたくない、 と、思いたくなります。 なぜなら、 自分の方が正しいし、自分の方に理があるから。 自分の方が強いし、自分の方がお金があるから。 相手の方が間違っていて、それを直してあげるべきだから。 などなどといろいろな理由があって。 かなり、前に、こんなことばを紹介しました。 「夫を一人前にするのに一生懸命になりすぎて、 一人前の妻になれない女もいる」作者不詳 「俺の習性を変えるより、おまえの期待を変える方が ひょっとして簡単かも知れないってことに気付かないのか」 妻が夫の癖を直そうと苦労している風刺マンガより 上記のことばは、夫婦間の話になっていますが、 他の人間関係でも役立つのではないかと思います。 誰かを変えようとして、自分の時間とエネルギーを使っていると、 相手のことばかり気になって、自分のことができませんし、 気分も重いし疲れるし、ストレスも溜まるしなど、 いいことはありません。 これでは、自分の時間とエネルギーももったいないです。 自分の考え方や、捉え方に固執せず、気持ちを軽くしていきましょう。 |
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