■2013年12月06日の「今日のことば」■

「今日のことば」

朝はダメだという人がいるかもしれない。
でも思い出してほしい。
遠足や修学旅行の朝はいつもより早く起きられたことを…。
大人になってからでも、旅先ではいつもより早起きであるはずだし、
女性の場合なら、お気に入りのニューファッションに
身を包む日にはさわやかな目覚めになるだろう。（略）

つまり、楽しみがあれば人はさわやかに起きられるのである。
「朝、起きるのがとても楽しい」
こういう日々を送るように心がけるのある。
一日の行動スケジュールの中に、何か一つ楽しい事柄を加えるとか、
会うのが嬉しい人に出会うようにスケジュールを組み、
その実現をイメージしながら寝床からでるのである。

		出典元	一日の中でもっとも愉快なことを真っ先に考えよう!
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	謝 世輝

まゆの感想

｢1日24時間をどう使うか｣というベストセラーを書いた
ＰＲコンサルタント　レイ・ジョセフ氏は、朝について、
「私はまず床の中で、その日にしなければならない仕事の中で、
　もっとも楽しく愉快な仕事について考えてみる。
　もし嫌なことを真っ先に考え、床から起きだしたくないような
　場合でも、この方法を試みれば、即座に起床しようとする
　意欲とエネルギーが与えられる」
と、書いています。

確かに、朝、起きる前に
「あーあ、今日はこれもあれをしなくちゃ、うんざり…」
「やだなぁ、○○に行くの」
なんて思うと気が重くなって、起きるのがつらくなります。
そして、朝から不愉快なんてことにもなります。
そんな嫌なことを、いちばんに考えずに、
「朝食は、大好きな○○を食べよっと」
「そうだ、今日は、昼食にあのグラタン屋に行こう」
「夜に、買い物に行こう」
なんて考えた方が気分がよく、起きられるのは確かです。
楽しいこと考えて起きた方がいいですね。

朝だけでなくて、嫌なこと、気が重いことをするときにも、
そればかりを考えず、楽しいことを考えるとやる気が戻ってきます。
いろいろありますが、上手に気持ちの切り替えをして、
元気出していきましょう。