■2013年10月31日の「今日のことば」■
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子どもが遊びに熱中(集中)しているときは、
過去のことや、未来のことがを考えたりしません。 今、ここにあること、やっていることだけに全神経を集中しています。 大人になると、過去にあったことへの後悔や、 未来をあれこれと心配することがあります。(略) こうした姿を見るにつけ、 「集中力ってなんだろう」という疑問に対して、 「そうか。 今、ここにあるものに専念することだ! 余分なものなどないほうがいい。 余分なものは、脇に置いておくか、 一旦捨ててしまったほうがいいのだ」 というヒントに行き当たるのです。 人間は 「急げば急ぐほど、ますます時間を失う」 という逆説を抱えています。 一度にあれもこれもと、あまりにもたくさんのことをやろうとすると、 注意力が散漫になり、今やっていることにも収集できず、 不安になってしまいます。 その結果、当然良い結果を生むことはできなくなります。 とにかく 「今(Now)、ここ(Here)でしかできないことに 集中するのだ!」 「今、ここしかない!」 「今、ここを楽しむのだ!」 と、自分に言い聞かせるのです。 今、ここに集中する習慣(心の癖)をつくっていくことが大切です。
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考えてみれば、子どもの頃は、その場その時に目を輝かして、
集中していましたが、大人になるにつけ、 何かをしていると、或いは、何かをしようとすると、 「こんなことをしていて何になるのか、こんなことしていていいのか」 「そうだ、あれもせねば、あれもやらなきゃ」 「ああ、あれは、どうしよう…あれがバレたらどうしよう…」 「あの人は、今、何をしているんだろう」 などなど、その他のことが気にかかり、 いろいろなことが頭をかけめぐり、今、やっていることや、 今、目の前にいる誰かとの会話にも、集中できないことが 多くなってきたように思います。 今楽しめばいいのに、先のことが気になって楽しめないとかね。 それだけ、いろいろなことを体験し、体得し、 それによって困難も乗り越える知恵を身につけてきましたが、 それと同時に、何かに集中してやることは、 むずかしいことになってきたのかもしれませんね。 しかし、この集中する習慣(心の癖)をつくることは、 集中力を養ううえでも、充実した人生を送るためにも、 時間を大事に使うためにも、重要だそうですから、 今やっていることに、必要でない考えや思いは一旦脇に置き、 今に集中して、今に、心をこめていきましょう。 例えば、気になることは、それを考える時間を作って集中して考え、 その他の時には、あれこれと考えないことも大事ですね。 |
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