■2013年10月29日の「今日のことば」■
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集中力を発揮する際に、ヒューマンエラーという
落とし穴に陥らないためには、適宜、 「鳥の眼」「虫の眼」「魚の目」で情報を収集し、 「心眼」で重要度を把握することが大切です。(略) 鳥の眼は、大空から鳥瞰するように対局を把握する眼です。 虫の眼は、足元の小さなものや微やかな変化を読み取る眼です。 魚の眼は、魚たちが川の流れや潮の流れを読んで生きているように、 全体の流れを読む眼のことです。 そして、物事の本質や、今いちばん大切なことは何か、 という重要度を見極める眼は、人間にしかない心眼です。 集中して仕事や作業をしているときは、この4つの眼を 適宜使い分けることで、ヒューマンエラーという 落とし穴に陥らずに、集中力を発揮して、 良い成果をあげることにつながります。
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ヒューマンエラーとは、人間がおかしてしまう、
うっかりミス、無意識の失敗というようなものですが、 その原因には、こんなことがあるそうです。 1.一点集中による思い込み、錯覚、勘違い 2.コミュニケーションエラー 3.「急ぎ」症候群、多重作業 4.動作、作業の簡素化(近道本能、省略本能) 5.単調反復動作、作業による意識低下 6.危険軽視、うっかり、慣れ、馴れ、狎れ 7.睡眠不足、疲労、疾病、飲酒 8.緊急時の慌て、パニック 9.年齢による機能低下 集中するあまり、あるいは、目的に向かうために、 思い込み過ぎたり、それ以外のことを軽視したり、 周りの人の気持ちや心などをないがしろにしたり、 急ぐ余りに、ついつい大事なことをはしょったり、 慣れているからと気を抜いたり、 自分の身体の調子を無視したり、 そんなことはよくありがちですよね。 そんなことをしていると、結局はどこかで、 致命的なミスや失敗をおかしたり、 かえって遠回りになったり、また一からやり直さねばならない、 なんて、ことにもなりがちです。 集中しつつも、目的に向かいつつも、 「鳥の眼」「虫の眼」「魚の眼」で、状況をよく見て、 さらに、私たちは生きている人間だということを忘れず、 人の心を失わず、自分の心を失わず、 心眼で見ることが大事だということですね。 かなり高度なことであると思いますが、 とても大切なことであると実感します。 |
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