■2009年12月02日の「今日のことば」■
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ある会社に研修でお邪魔したときに伺ったエピソードです。
「よくぼやく同僚がいましてね。 営業に行く前に、「こんな商品売れないよ」 とか言うわけです。口ぐせのように。 そのままお客さんのところへいくわけですから、 商談の結果も当然ボツなんです。 そいつは帰ってきてから、 「やっぱり無理だね、この商品じゃ」 と言うんですよ」 「いますよねえ。 で、そのときはどうなさったんですか?」 「いえね、別の者がそのお客さんのところに行ったんです。 彼は商品に対してのお客さんの疑問点を開発者に聞きました。 自分が自信を持ってすすめられるようになるまで いろいろたずねたんです」 「自分自身が納得いくようにしたわけですね。 うまくいきましたか?」 「ええ、契約成立です。お客さんは、 「あまりにいい、と君がいうから、 いい気がしてきたよ」 と言ったそうです。 やっぱり信じる者は救われるんでしょうか」
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この本では、この話のまとめとしてこんなことが
大切だと書いています。 ・自分が「よい」と思っていないものはすすめられない。 また、相手にも「よさ」を伝えられない。 そうすると、結果はでない。 ・だからといって、妄信的に「いいものなんだ」と、 暗示をかけたり、無理に自分をだましてもダメ。 ・その商品に疑問点があれば、例えば、 「これは本当にいいのか?」などの素朴な疑問を 納得いくまで調べ、「よさ」を知るようにする。 ・そして、お客さんの質問に答えられるようにする。 なるほど~と思ったエピソードでした。 また、 「こんな商品売れないよ」 「絶対にダメだね」 「うまくいきっこないよ」 「ムダだよ、やっても」 なんていう口ぐせからは、何も成果が出ないな、 とも感じたのでした。 |
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