■2008年07月09日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]()
情報の伝達とは、伝えることが目的ではありません。
その内容を実行してもらい、結果に結びつけて、 初めて完結します。 「オレはちゃんと伝えたんだから、やらないのは あいつらの責任だ」 「うまくいかないのは方法が悪いからだ」 と、責任を押しつけるのは、情報の伝達の意味を 理解していかないから生じます。 情報を伝えたら、部下がその内容を十分に理解して 実行しているか、その様子を見守る必要があります。 そして結果がでないなら、具体的にどうすればいいか、 その方法についても伝えなければなりません。 もし、結果がついてこなかったら、情報がうまく伝達されて いないことになるので、その場合は情報を伝えた人に 一番責任があります。(略) 相手の立場に立って心配りをし、伝えた後の状況まで フォローすることが、情報伝達の核となるのです。
![]()
やるべきこと、聞いたことをただ垂れ流しして、
「情報伝達」したから、それで自分の役割は終了し、 後は、聞いた方がすべてうまくやってくれる、 やるのが当然、と簡単に考えている人、上司、管理者がいるが、 それは違っていると、この本では言っている。 情報伝達の目的は、 「伝達した相手が、伝達した内容を理解し、 実行して初めて完了」で、 「情報伝達」する方の力量とフォロー力が大切だと。 私も、そう思う。 情報伝達して、その内容ができてないときに、 相手を責めるのは簡単だ。 「伝えただろう、なんでできないんだ」と。 しかし、自分が伝達される立場に立ったとき、 人からただ伝えられたことを、素直に実行に移すのは難しい。 そこに、疑問もあれば、自分の今までのやり方もあるし、 考え方もあり、どうやっていいかもわからなければ、 実行したくともできないし、実行したくない気持ちだってある。 また、情報伝達者を信頼できるかどうかもある。 「情報伝達」は伝えたから終りではなく、 伝えてからが大切で、本番だと考えたい。 |
![]() |
|