■2008年07月10日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
大人が現実に対してもらす不平、
社会への批判・不満が行動に出て、 それが知らず知らずのうちに 子どもたちの考え方になっているのが現在です。 その考え方はウツの気分を生み、むなしさ、 自己否定、将来への希望のなさをもたらします。 それを「最近の子どもは…」などと 批判するのはそれこそお門違いです。
まゆの感想
大人の笑顔がもっと多かったら…
大人の言葉がもっと明るかったら… 大人の行動がもっと楽しそうだったら… そして、 大人がもっと夢を語ったら… 大人がもっとイキイキと生きていたら… 子どもたちは、きっと、 未来に明るさを見いだせるのではないかと思う。 いろいろあるが… にもかかわらず、 悪いところよりいいところを見つけて、 明るい未来を語る勇気をもとう。 信じる力を身につけよう。 少なくとも、毎日の生活に笑顔を取り戻そう。 前向きな明るい言葉を一つでも増やそう。 それが、子どもたちにあれこれ立派なことを言い聞かせるより、 はるかに説得力のある生き方ではないかと思う。 |
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