「なんとなくだるい」「気力がわかない」「物事が決められなくなった」……こうしたことを忙しいせいだ、体調が悪いだけだと思っていませんか?じつは、それだけではありません....
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2004-09-12
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意気を呑んで「なんて美しいのだろう!」と感じるとき、そこにはいつも魂が存在する。....
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2004-08-04
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もはや自分のいい分が
正しいなどといえる時代ではなくなった。
どっちが正しいという価値判断や主張が出来る時代ではなく、
それぞれがその違いに耐えて
生きなければなら....
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2004-07-08
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どうしたら、これでいいんだって思えるんだ?こんなにめまぐるしく変わっていく世の中で、いったいどうしたら、これでいいんだって思えるんだ!....
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2004-06-27
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「美しく、堂々とした戦いだった。
日本の戦いぶりが、歓喜を呼んだのだ」
(ドイツ キッカー誌)
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2004-05-12
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日本人社会が平和なのは、私に言わせれば、羊の群れがおとなしいようなものだろう。日本人は、競争心を失っているから、そのために治安がいいだけなのだ。べつだん、日本人が優....
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2004-04-13
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この世の構造は、時間的にも、空間的にも、切れながらつながっている。つながりながら切れている。....
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2003-12-04
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みんな愛はほしい。でも同時に誰もが自分を守ろうとするから先に進めない。受け身型社会のむずかしさはそこにあるんです。....
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2003-10-18
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私たちが求めている調和とは、努力を通して実現するのか、それとも努力をやめてしまったときに訪れるのか、あるいは、自分が実行しているのとはまったく別の方向から実現するの....
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2003-10-12
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地獄は一定(いちじょう)すみかぞかし....
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2003-09-04
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今まで闘ったことのない人は「負け知らず」なのです。
逆に言うと、
負けを経験したくないから、闘わなかったのです。
その代わり、
負けたことのない人はプライドが高いま....
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2003-08-30
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世界の宗教の多くは、何らかの形で「人にしてもらいたいと思うことは何でも、 あなた方も人にしなさい」と言う黄金律を教えの中に含んでいます。【キリスト教】人にしてもらい....
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2003-07-03
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女子高生が売春をすると思うから腹が立つんだ。娼婦が健気に学校に通っていると思えばいいじゃないか。....
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2003-06-17
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正直に言って、人間には、
選ばないで済むほうがありがたいと
思われることが少なくない。
つまり人間には自由への欲求もあると同時に
不自由への欲求もあると思われる。
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2003-06-05
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自由とは、まず第一に私自身からの自由である。
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2003-06-04
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「自由というのは、したいことをすることではない。するべきことをすることです」(インド人の神父のことば)したいことをしているのは、子供の生活の姿なのである。....
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2003-05-20
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齢をとった。だから私は自由なのよ。(I am old. So I am free!)....
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2003-05-13
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「痛みの役割は、
隠された感情を表現することではなく、
その感情が意識に浮上してくるのを防ぐことではないだろうか。
精神分析ではこれを「防衛」と呼んでいる」
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2003-04-11
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ひとりひとりが自分のことばで祈る。それがどんな言語であれ、神は理解してくださる。....
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2003-03-27
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思慮深い市民の小さな集まりが
世界を変えることが出来るのを
疑ってはならない。
実際に変化とはこの方法でしか起きていない。....
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2003-03-26
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日本人が
これまでやってきた人間関係のやり方は、
話しなんかしないでも
以心伝心でだいたいピタッと
わかるというのが好きなのです。
それで、皆一緒じゃないか、と。
い....
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2003-03-24
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20世紀は「わかる」が当然の時代だった。
自分はわからなくても、どこかに「正解」はある…
人はそのように思っていた。
すでにその「正解」はどこかにあるのだから、
恥ず....
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2002-12-23
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他人を感動させようとするなら、まず、自分が感動しなければならない。そうでなければ、いかに巧みな作品でも、決して生命はない。....
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2002-12-19
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私たちはいまたしかに地獄に生きている。しかし、私たちは死んで地獄へ墜ちるのではない。人はすべて地獄に生まれてくるのである。鳥は歌い花は咲く夢のパラダイスに、鳴り物入....
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2002-11-16
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日本人は落ちこぼれないための競争をしている。....
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2002-11-12
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何かを「する」ことでなく、なにもしないで「いる」ことのすごさ、という見方で、老人に接することが大切ではないか。何かを「する」ことは、青年期の考え方だ。この考え方に基....
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2002-10-31
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欠陥と完成
自己が空虚でありながら、
空虚と知らぬ憐れさ
さざえのように蓋をしめて
なんにも入れぬあわれさ
他の欠陥だけせめて
自己を充たそうとしない憐れさ
徳の目は....
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2002-10-26
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本来、人間は極楽にいた。それは、小さな子供や原始的な人を見ればわかる。長ずるにつれ、偏見や独断でゆがみ、汚れていってしまう。悟りとは、そういうものを一切取り去った、....
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2002-09-24
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人間は道に迷いながら神に達するのです。迷いあっての悟り。悟りあっての迷い。日々悟り、日々迷う。この連続が少しずつ神に近づいていくのです。....
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2002-08-30
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現代人は、心のどこかで精神的に高尚なものを求めているようだ。ストレスでかさかさになってしまった心に一番効くのは、言葉では説明できない価値を持ったものなのだ。....
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2002-08-24
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