ことば探し
★家族兄弟、親戚と、とても良好な関係を築いています★

■「今日のことば」カレンダー 2023年7月■

2024年 : 1 2 3 4 5 6 7 
2023年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2022年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2021年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2020年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2019年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2018年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2017年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2016年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2015年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2014年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2013年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2012年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2011年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2010年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2009年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2008年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2007年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2006年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2005年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2004年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2003年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2023-07-28
非行少年に共通する特徴5点セット+1

これまで少年院の中で数百人の非行少年と
面接を繰り返してきました。
質や程度はさまざまですが、彼らには、
勉強が苦手、コミュニケーションが下手で
対人関係も苦手、融通がきかない、
思いつきで行動する、すぐに感情的になる、
相手のことを考えずに行動してしまう、
力加減ができない、などいくつかに
分類できる類似点があることが
わかってきました。

以下はその特徴の背景にあるものを
6つに分類し、
「非行少年の特徴5点セット+1」
としてまとめたものです。
保護者の養育上の問題は別として、
彼らの特徴は、これらの組み合わせの
どこかに当てはまるはずです。

・認知機能の弱さ
 見たり聞いたり想像する力が弱い
・感情統制の弱さ
 感情をコントロールするのが苦手
 すぐにキレる
・融通の利かなさ
 何でも思いつきでやってしまう
 予想外のことに弱い
・不適切な自己評価
 自分の問題点がわからない
 自信があり過ぎる、なさ過ぎる
・対人スキルの乏しさ
 人とのコミュニケーションが苦手
+1
 身体的不器用さ
 力加減ができない、
 身体の使い方が不器用
2023-07-24
少年院に赴任したての頃は、
凶暴な連中ばかりでいきなり殴られる
のではないかと身構えていました。
しかし、実際は人懐っこくて、
どうしてこんな子が?
と思える子もいました。しかし、
一番ショックだったのが、

・簡単な足し算や引き算ができない
・漢字が読めない
・簡単な図形を写せない
・短い文章すら復唱できない

といった少年が大勢いたことでした。
見る力、聞く力、見えないものを
想像する力がとても弱く、そのせいで
勉強が苦手というだけでなく、話を聞き
違えたり、周りの状況が読めなくて
対人関係で失敗したり、イジメにあったり
していたのです。そして、それが非行の
原因にもなっていることを知ったのです。(略)

そのような彼らに「苦手なことは?」と
聞いてみると、みんな口を揃えて
「勉強」「人と話すこと」と答えました。
2023-07-21
「自己主張ならその受け手はなくてもいいが
 「自己承認欲求」だと受け手はいるな」と
気がついた。相手がいなくても
勝手にできるのが自己主張だが、
自分を認めてくれる相手を必要とするのが
自己承認欲求で、そう思うと、
「なんでそんな図々しいこと考えるんだ?」
と思う。(略)

自己承認欲求というのは、今や
当たり前のように広がっているらしい。
ということは、
「自分はその存在を誰かから認められて
 いいはずだ」という願望を持つ人が
当たり前に存在しているということで、
しかもその「認められていいはずだ」
で提供するものが(例えば、どうでもいい
写真の類いをSNSにアップするなど)
どうってことのないものだったりする。

つまるところ、誰もが皆、
「私は認められてしかるべきだ」と思う
根拠を勝手に持っているということで、
人間の平等はそのような形で
達成されちゃったらしい。

ということになると、ここからが難題で、
みんなが「私も認められたい」状況に
なってしまったとき、誰がその承認欲求を
満たしてくれるんだろうか?(略)

「これからどうするんだろう?」
ということもあるが、よく考えれば、
自己承認欲求というのは、平和が
もたらした贅沢な産物なのだ。
2023-07-18
「バカ」を「おバカ」と言って中和した結果、
日本人は大切なものをなくしてしまった。
それは「恥」の感覚ですね。

「バカ」と言われりゃ、
少し以上たじろぐのに
「おバカ」になったらたじろがない。
「バカ!」には!がつくが、
「おバカ」にはつかない。
下手をすればハートマークがついてしまう。

「バカ」が「おバカ」になって、
バカがたじろがない結果、
「バカでもいいんだ。バカって
 たいしたことじゃないんだ」と思って、
「バカな自分を恥じる」
という感覚をなくしてしまう。
「恥」の感覚をなくしてしまうということは、
知性にとっての危機なんですけどね。

でも、
日本人が「バカ」と言われることを
恥じなくなったわけじゃない。
「バカ!」と言われれば、明らかにたじろぐ。
「バカだったらやばい」という感覚は、
まだ十分に日本人の中に生きている。
だからそれを「おバカ」だなんて、
つまらない言い換えをしない方がいいと思う。
2023-07-13
「若いのにたいしたもんだ」
「私なんかできないけど、あなたはすごい」
「からだが弱いのに、りっぱだ」
というほめられ方をされるとどうでしょうか?

だれかと比較されてほめられるのは、
だれかと比較されてけなされるのと
同じようにつらいものです。

「子どもなのに、すごい」とか、
「女性なのに、えらい」とか、
差別感のこめられたことばは
居心地が悪いものです。

だれかと比較するのでもなく、
条件つきでもなく
ただ私が私として認められ、そこに
「ありがとう」
「あたたかい感じがするね」
「大好きだよ」
と感じたままの正直な気持ちが
添えられたことばは深くこころに届きます。
2023-07-12
自立って、なんだろう。

人に迷惑かけないこと?
いつも頑張り続けること?
なんでも一人できちんと
できるようになること?
自分でできることは自分ですること?

そういう自立を求めていたら、
人にヘルプを求められなくなった。
一人で抱えこんで、
だれにも頼めなくなった。

自分でできるようになるほど、
不自由になった。
人と一緒に生きられなくなった。

それは、自立じゃない。
それじゃ、孤立だ。
2023-07-07
なりたい自分にはなれなかった。
理想の生き方はできなかった。
でも、それが自分という人間だったんだ。
それでいいのではないでしょうか。

「ああ、すごいな。
 世の中にはあんな人もいるのか」
と感動する。
少しでも近づいてみたいなと努力する。

なりたい自分になれなかったことよりも、
そうした感情を持てたことの方が、
ずっとずっと大事なことだと私は思います。
2023-07-04
みなさんは、自分が死んだら
どうなると思いますか?
これから5つの選択肢を挙げますので、
その中から自分の考えに一番近いものを
選んでください。

1.死んだら無になると思う。
2.死んでも無にはならない。何かが残る。
  だけど、それが何かはわからない。
3.自分は何かに生まれ変わると思う。
4.天国とか、極楽とか、自分がイメージ
  している世界に行くと思う。
5.大自然に溶け込んでいく。

この5つです。
いかがでしたか?

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!


© 2005 ことば探し. All Rights Reserved.