■「今日のことば」カレンダー 2003年12月■
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2003-12-31 |
![]() 他人を責めたり状況のせいにしたりするのをやめなくては 人は幸せになれません。 誰かを責めても、仕返ししても、罰をくだしても、 幸せにはなれないのです。 許さなければ、求めているものは得られません。 怒りや心の傷、恨み辛み、そして心の中の争いや、 他人との争いという悪循環を止めるのは、自分自身だけなのです。 私たちの一人ひとりが、自分ででっち上げた 「ゆるさない理由」を取り除き、自分や他人を許したとき、 私たちは癒され、喜びにあふれ、心が安からになるのです。 |
2003-12-29 |
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2003-12-28 |
![]() 自己イメージの中につくりだしています。 そして、それを事実だと思い込み、多くの場合、 その自己イメージどおりの行動をとるようです。 自分は快活で明るい人間だと思っている人は、 イメージどおり明るくふるまうでしょうし、 内向的で内気だと思っている人は、 イメージどおり思慮深くふるまうでしょう。(略) こうした自己イメージは子どもの頃から育まれるようですが、 性格的な面があるにしろ、 けっして固定化されたものではありません。 自己イメージの土台になっているもの、 それは、自分自身に対する自分の評価なのです。(略) 自己イメージが 「自分は平凡な人間だ、成功などしないだろう」 というイメージだったら、 マイナス思考、行動を繰り返すだけです。 けっして成功には至らないでしょう。 |
2003-12-27 |
![]() 願いを込めるという行為は、夢を現実のものにする過程で、 魂の成長をもたらします。(略) 願いを込めるということは、 何をどうしたいのかを自分自身で決断し、 ゴールをはっきり心に描くことです。 ただ、頭で考えるプロセスではありません。 ゴールに到達することが、 自分にとって「正しい」進路だと心と体で感じ、 それを全身全霊で受け止める過程なのです。 |
2003-12-26 |
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2003-12-25 |
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2003-12-24 |
![]() と少しだけ思う。 もしそうできたなら、どれほど楽だったことか。 なにしろバカは自分を疑うということがない。 したがって相克も葛藤もない。 「自分」はあくまで正しい。 悪いのは全部「他人」だ。 あとは、「だって好きなんだもん」とか、 「だって欲しいんだもん」といっていればいいのだから。 「できません」「やりたくありません」「無理です」と いっていればいいし、なにがあっても 「ま、いっか」とか「関係ねぇよ」とか 「やっべ」などといっていればいいのだ。 |
2003-12-23 |
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2003-12-22 |
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2003-12-21 |
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2003-12-20 |
![]() 百知って何もしないより、 三知って その三つを実践するほうがいい。 |
2003-12-19 |
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2003-12-18 |
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2003-12-17 |
![]() きっと楽しいほうを選んでないときです。 正しいことばかりを突き詰めてしまっているときです。 「ツイている」と言えなくなっているときです。 正しくて、楽しいと、苦しくはないはずです。 (略) 楽しいほうを極めていくと、楽になります。 すると、 人は自然と苦労の扉を開けなくなっていくのです。 |
2003-12-16 |
![]() 自分は12歳の時に事故で耳が聞こえなくなった。 13歳からは小鳥のさえずる声を聞いたことがない。 今では時折2,3の言葉が聞こえる程度である。 しかし、悲観などしていない。 |
2003-12-15 |
![]() いわれなき罪悪感に苦しんでいる人、 自分におびえている人、 何か自分の存在が許されないと感じている人、 それらの人は、自分が何を望んでいるか分からなくなっている。 自分が心の底で望んでいるものは何なのか、 自分が必要としているものは何なのか、 それが本人に分からないということが問題なのである。(略) 自分の望んでいるものに、勇気を持って気づくことである。 |
2003-12-14 |
![]() 相手が好きだからつきあうのが、 健全な人間だ。 自分が価値のある人間だと思えて初めて、 率直に人とつきあえる。 |
2003-12-14 |
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2003-12-13 |
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2003-12-12 |
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2003-12-11 |
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2003-12-10 |
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2003-12-09 |
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2003-12-08 |
![]() どの程度のものなのか、 深刻さとしてはどうなのか、 自分の不幸の方が深刻なのかどうか、 どうしても比べたくなる。 そして自分の不安や不幸は他人と同等か、 あるいはむしろ軽いと思えればいくぶん安心できる。 人間は他者と比べることによって自分の 正当性を認めようとするのである。 それが自己評価する基準的な欲求だと思われる。 |
2003-12-07 |
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2003-12-06 |
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2003-12-05 |
![]() ひどく傷つくこともないけれども、その間に、 真実の交わりがもたらす究極の喜びを取り逃がしてしまう。 傷ついたってかまわないさ、という気持ちがなければ、 誰かと深い愛情で結ばれる見込みはない。 |
2003-12-04 |
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2003-12-03 |
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2003-12-01 |
![]() 車両から車両へ歩き回り、物乞いをする場面に遭遇することがある。 そのホームレスのキャラクターにもよるが、歌を歌ったり、 聖書の言葉をつぶやくなど一生懸命に手を差し出す人には、 誰も何も言わずに当然のようにお金を渡している。 特記すべきは、ガールフレンドを連れた若い男性が、 こういった場面でいち早くホームレスに小銭を差し出していることだ。 それに対しホームレスが礼を言うと「よかったわね」と 笑う彼女とキスするのも定番で、その純粋さに目を見張る。 こんな瞬間、 若者はしょせん人の痛みが分からないと日本式の枠にはめて 考えていた自分に気づかされ、社会環境が違えば、 そこで育つ若者も態度も違うのは当然と教えられるのだ。 |