■「今日のことば」カレンダー 2015年9月■
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2015-09-30 |
「価値観」なくしては、「10-10-10」は、 決断の選択肢を明確にする道具にすぎなくなる。 「「10-10-10」は、価値観をともなってこそ、初めて 自分の本当の夢や希望や信念に従って生きる手段となる。(略) 「自分の人生に何を望んでいるのかがわからない限り、 自分が何をしたいのかも、 それがどんなものになるかも わからないということよ」 |
2015-09-29 |
「10-10-10」とは? 10分後はどうなるか? 10ヶ月後はどうなるか? 10年後はどうなるか? ここで明確にしておきたいのは、 「「10-10-10」のそれぞれの「10」は、 厳密なものではないこと。 最初の「10」は「現在」、 つまり、1分後、1時間後、1週間後をさす。 2つ目の「10」は、 「予想できる将来のある時点」をさす。 つまり、自分がした決断に対する反応は過ぎたが、 その影響が予想できる時期のこと。 そして3つ目の「10」は、 「未来のある時期」、つまり、 細部が漠然としているずっと先の時期のこと。 だから「10-10-10」を、 10日後、15ヶ月後、20年後としても、 2時間後、6ヶ月後、8年後としてもまったく問題はない。 |
2015-09-28 |
「ご恩は当人に返さなくていい。 社会に返せばいいのです」 時間をさかのぼることはできない。 あの頃にはもう戻れない。 でも今からでもできることがたくさんある。 遅すぎることは何もないのだ。 今できることをやればいい。 誰かに返せばいい。 |
2015-09-25 |
他人の前ではごく自然に「すみません」と 謝ることができるけれど、親きょうだい、夫婦など、 身内の者にはどうしても「ごめんね」が言えない、 ということがありがちです。 あらたまって謝るのは照れくさい、 「言わなくてもわかってくれるだろう」と、 とかく甘えのようなものが邪魔しているんですね。 でも実は、家族の間にこそ「謝る力」が必要です。 同じ家に暮らしていれば、一日のうちに何度となく、 迷惑をかけたりかけられたりする場面があります。 そこできちんと「ごめんなさい」が言えないようでは、 他人に対しても素直に謝ることができなくなっています。 これからは家庭内にも「ごめん」のひと言を 増やしていけるよう、少し頑張ってみませんか? |
2015-09-24 |
人間の脳内では、身体を動かしたり、 快い(こころよい)刺激を受けたり、 お金を得たり、おいしいものを食べたり、 ほめられたりしたときに、中脳皮質辺縁系が働き、 快感物質であるドーパミンが分泌されます。(略) 脳をよくするには、日頃から ドーパミンが出るような活動に努めればいいわけです。 ものは考え方次第です。 やらなくてはいけないことは、それがストレスではなく、 楽しいことになるようアイデアを出しましょう。 このような習慣、考え方をもって生きることが、 脳をよくし、脳の衰えを防ぎます。 その結果、人生においてより大きな成果が得られるように なりますし、認知症にならずに、より健康な状態で 長生きできるようになります。 |
2015-09-18 |
物事は深刻に考えるな、 真剣に考えろ。 真剣だと知恵が出る。 いい加減だと愚痴が出る。 中途半端だと言い訳ばかり。 |
2015-09-07 |
いつもためらって やらなかったから、 私はずっと「いい子ちゃん、いい子ちゃん」 っていわれてきたんですけど、 やっぱりそれが 何ぼのもんじゃいって 思うんですよ。 もっとバカであっても よかったんじゃないかって。 うんと若いときに、どうして人に恋するとか、 過ちをおかすことをためらったのだろうかって、 今になると思いますね。 (女優 檀ふみさんの言葉) |
2015-09-04 |
人間は、見ているものに 自分の気持ちも似てくるものです。 雑然としたものに囲まれていては、 頭も心も整理できません。(略) なんでもとりあえず放り込まずに、 机の引き出しのなかを整理してみてください。 きっと、頭のなかも整理されるはずです。 |
2015-09-03 |
日頃からストレスをあれもこれもと、くっつけないことです。 せめてくっつけすぎないように努めることです。 ストレス、迷い、悩みということについて、お大師さまは、 「あるがままに観る」ということを大事にしました。 あれこれと余計な執着をすると状態が複合化し、 コンプレックスとして心に深く沈潜してしまいます。 ストレス、迷い、悩みを抱えた自分を、だめだと否定しないで、 まずはあるがままに受け容れることです。(略) 素直に自分を心に向き合う。 つまり、問題をあれこれ複雑に入れ込ませないで、 シンプルになることです。 複雑化させなければ、実は一つひとつのストレス、 迷い、悩みはシンプル、簡単なものです。 |
2015-09-02 |
例えば、世界中旅行できる時代だからといって、 すべての国で暮らす機会があるわけではありませんし、 世界人口が70億人を突破したからといって、 いったい人生でどれくらいの人と知り合いになれるでしょう。 人生で出逢う人には限りがあります。 だから今、身の回りにいる人と出逢った可能性は、 もう「ご縁」としかいいようがない確率なのです。 つまり、目の前にいる人を鏡にして、 自分自身に気づくことを、人生を通じて 私たちはしているわけです。 |
2015-09-01 |
汎用性が高いと思っているフレーズは、 エヴァンゲリオンの葛城ミサトさんが、 あの例の強い調子で発した、 「奇跡を待つより、捨て身の努力よ!」 という言葉です。 前半の「奇跡を待つ」の部分を入れ替えれば、 いくらでも、人を鼓舞する、あるいは自戒の言葉が生まれます。 例えば、 「絶望するより、捨て身の努力よ」とか、 「人をあてにするより、捨て身の努力よ」とか。 そんな中で僕が気に入っているのは、 「人を嫉妬するより、捨て身の努力よ」 というパターンです。 |