■2015年09月24日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
人間の脳内では、身体を動かしたり、
快い(こころよい)刺激を受けたり、 お金を得たり、おいしいものを食べたり、 ほめられたりしたときに、中脳皮質辺縁系が働き、 快感物質であるドーパミンが分泌されます。(略) 脳をよくするには、日頃から ドーパミンが出るような活動に努めればいいわけです。 ものは考え方次第です。 やらなくてはいけないことは、それがストレスではなく、 楽しいことになるようアイデアを出しましょう。 このような習慣、考え方をもって生きることが、 脳をよくし、脳の衰えを防ぎます。 その結果、人生においてより大きな成果が得られるように なりますし、認知症にならずに、より健康な状態で 長生きできるようになります。
まゆの感想
ドーパミンが分泌されると脳が刺激され、
短期記憶の能力、考える力、運動能力を向上させるそうです。 脳のためには、つまらないことでも苦手なことでも、 ストレスにならないように、楽しくすることを考えたりして、 できるだけ楽しくやっていくことがいいようです。 また、脳研究の第一人者の久保田先生は、 「脳は生きている限り、自分でよくしたり、悪くしたりできる」 ので、以下のことを積極的に取り入れていくことが 大事といっておられます。 ◎自分の好きなこと(好奇心を刺激されること)をすること ◎身体を動かすこと ◎人と声を出してしゃべること ただし、自分の好きなことが、一日中ごろ寝だといって、 楽ばかりしていると、脳は衰えていくそうで、 無理してでも身体は動かすべきだそうですよ。 これらがない生活をしていると、老若男女関係なく、 脳の衰えは早まるそうですから、積極的に、 取り入れていきましょう~ |
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