■「今日のことば」カレンダー 2024年6月■
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2024-06-13 |
イラッとしたら、6秒待とう。 怒りを感じた時に、 絶対にやってはいけないことがあります。 それは「反射」です。 反射的に言う、反射的に行動すると いうことですが「売り言葉に買い言葉」 はまさに反射の賜ものです。 怒りに反射してしまえば、怒りの感情に ハイジャックされた状態で行動してしまいます。 言ってはいけないことを言ってしまったり、 やってはいけないことをしてしまう危険性が とても高くなります。(略) では、どのくらい待ったらよいのでしょうか。 その答えが「6秒」です。 理性は、怒りが生まれてから6秒程度で 働くと考えられています。 怒りを感じてから6秒を やり過ごすことができれば、 理性的に考えることができます。 6秒待てば怒りが なくなるわけではありませんが、 状況を悪化させることが防ぐことができます。 深呼吸するだけでも6秒待てますので、 ぜひ、試してみてください。 |
2024-06-07 |
停滞感は「踊り場」なのだとわかった。 踊り場とはその名の通り、階段と階段をつなぐ 平らになっている場所のことだ。 下りるわけでも上るわけでもない、 フラットな場所、合間の場所だ。 階段に踊り場は不可欠だ。 これがなければ構造はとても危ういし、 高くつくれない。それと同じで、 私たちの人生にも本体(人間)そのものを 強くするための構造が必要ではないか。 それが「踊り場の時期」であり、 「停滞期」なのだ。 どんな苦しいことも、 一時的なものにすぎない。 「人生ずっと下り坂」なんてあり得ず、 必ず上がるときはくる。 こうした時期をやり過ごせば、再び、 目の前に階段(動き)が現れる。(略) たとえ先が見えない状況にあっても、 これが「踊り場の時期」だと知っていたら、 心に余裕が生まれないだろうか。 今、あなたが「踊り場の時期」にいるのなら、 それは新しい世界の際にいるということ。 「踊り場の時期」はギフトでもある。 |
2024-06-04 |
フィルムのカメラがデジタルカメラに 切り替わるとき、カメラマンの反応は 二通りに分かれました。 「デジタルなんか、 画質が粗くて使い物にならない」 という派と 「デジタルは撮ったらすぐに失敗か 成功かわかるから便利だ」 という派です。 これは「古い習慣が心地よい人」と 「好奇心旺盛で新しい物を 積極的に取り入れていく人」 の差と言い換えてもいいでしょう。 注目すべきは、古い習慣が心地よい人は その「心地よさ」の正当性を守るために 新しい物のあら探しをしがちなのに比べ、 新しい物好きの人は そもそも今まで存在しなかったものを扱うので 守るほどの正当性を持ち合わせておらず、 あら探しのようなネガティブな傾向を 持たずにすみ、楽天的であることです。 本質的に楽天的であること、 固守すべきものを持たないこと、 これらは創造的思考の特徴でもあります。 |
2024-06-01 |
お客さまは似合っているからといって 買いたくなるわけではない。 すばり、買いたい商品とは 「似合っている+自分にメリットがある」 商品なのです。 つまり、 似合っていて、安い 似合っていて、この店にしかない 似合っていて、ずっと長く着られる 似合っていて、ちょうど入荷した商品である と「似合っていて、しかも○○」が、 お客さまへのおすすめ理由であり、 お客さまにしてみると「買う理由」なのです。 それを、販売員は伝えて いかなくてはいけないのです。(略) 「似合っていて、しかも○○」 この○○に入る「買う理由」を的確に プレゼンできたとき、 お客さまは購入に踏み切ります。 |