ことば探し
★私は、毎朝気持ちよく、元気に起きることができます★

■「今日のことば」カレンダー 2025年2月■

2025年 : 1 2 3 
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2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2025-02-27
睡眠に関する著書を多数手がけ、
東京都内のクリニックで睡眠外来も
担当している作業療法士の菅原洋平さんは
「適切な睡眠時間には個人差があり、
 さらに季節や年齢によっても変わる」
と言います。

そのうえでひとつの目安になるのは、
「起床4時間後に眠気がないかどうか」
起床4時間後は脳波活動が最も活溌な時間なので、
この時間帯に眠いなら睡眠不足の可能性がある、
と言います。

起床後に頭や体が軽く感じられたり、
就寝前より疲れが回復したという感じが
あったりすれば、質の高い睡眠が取れたと
評価して良い、とのこと。
睡眠時間にこだわらず、質の高い睡眠を
目指す方が重要と言えそうです。
2025-02-24
私も 振り返ってみると、
子育ては後悔や反省の連続でした。
「もっとああすればよかった」
「あんなことをしなければよかった」
と悔やんでは自分を責めていました。

ですが、あるとき気が付いたのです。
「当時は、そのときできる最善を自分で選んだのだ」
それ以上もそれ以下もできなかったのです。
それはほかの人も同じ。
あなたも同じです。

後悔することはあるかもしれません。
でもそれは、選択を誤ったわけではありません。
そのときのベストをやってきただけなのです。
だから、自分を責める必要はありません。
むしろ、自分をおおいにほめてあげましょう。
「がんばったね!」
といたわってあげてください。
そして、次の一歩を踏み出しましょう。
2025-02-18
そもそも、すべてが思い通りにいくことなんて、
あるわけないことぐらい、わかってます。
大人になったらなおさらそう。
なのに、なんか違う!絶対違う!
って逆らってみたくなる。

だけど、自分の境遇や運命を、
ただ波のように受け入れることも、
時には大事なんじゃないかと思うのです。

どうにもならないことにブチあたったら、
いったん努力を忘れる。
もがけばもがくほど、溺れてしまうから。
真面目で負けず嫌いで努力家の人ほど、
難しいでしょう。

でも「しょうがあんめ」
(茨城なまりの「しょうがない」
とつぶやきながら流されてみると、
意外な形でプカリと浮くことも
あるんじゃないかな、と思います。

時にはそんな考え方が、
僕らが処方する薬より効くことだって
あるのではないかと。
2025-02-15
自律神経の役割は、
心臓と血管をコントロールして
血の流れを維持していくこと。

この血流が乱れると自律神経失調症、すなわち
「体のだるさ、頭痛、頭重感、めやい、
ふらつき、動悸、肩や首のこり、のぼせ、
手足の冷え、過呼吸、不眠」
などという症状が体に乱入してきます。

さらに困ったことに、
「抑うつ、憂うつ、不安感、焦り、パニック」
といった精神症状勃発というWパンチに
見舞われることもあるんです。
僕が言いたいのは、
「これは血流のせいで、あなたのせいじゃない」
ってことです。

もし不安な夜が来たら(昼でもいいですよ)
これをやってみてください。深呼吸。
ラジオ体操で最後にやる、そう、アレです。

コツは
「自律神経を整えるには深い呼吸が必要」とか
「腹式呼吸でなければ」と小難しいことは、
一切考えないことです。考えだすと、
逆に体がガッチガッチになっちゃいますから。

「テキトーに酸素でもいれてみるか」
くらいの気軽さで、3秒吸ったら、3秒吐く。
次に4秒吸ったら、4秒吐く。
5秒くらいまでやれたら上出来。
あなたの体から古い二酸化炭素が出て行き、
今、新鮮な酸素で満たされました。
はい、リセット完了。

簡単でしょ?
騙されたと思って、今夜、ちょっとだけ
トライしてもらえたら、僕も嬉しいです。
2025-02-11
≪犠牲者≫は
悪い状態をつくってでも注目されたい。

≪犠牲者≫になりやすい人は、
過去に、がんばっても注目されず、
何か問題を起こしたときのほうが
注目してもらえるという経験を
重ねてきている場合があります。

たとえば、元気で学校に通っているときには
気にかけてもらえなかったのに、
具合悪そうにしていたら、お母さんが
急に気にしてくれたとか、病気になったら
親が優しくなって面倒を見てくれたなどです。

波風立てず、何ごともなく平和に
暮らしているときには親や周囲の人に
全然注目されなかったのに、悪いことが起きたときに
注目してもらえたという経験が多いと、
「問題を抱えているほうが人とつながれるのだ」
「問題がないと見てもらえないのだ」
という考えが、知らず知らずのうちに
刷り込まれるのです。

さらには、
「幸せになったら、みんなは自分は見てくれない、
 つながりが絶たれる」
という思考につながり、無意識のうちに
いつも不幸になるようなトラブルややっかいごとを
探し求めるようになるのです。
2025-02-05
たしかに現役時代には、
立派な社名や肩書きがものを言ったでしょう。
しかし、その威光は定年とともに失われるものです。
だから、どんなに出世した人でも、
「定年したらただの人」という
自覚を持たなければ、地域にうまく溶け込めません。
ところが、それを受け入れられない人が
意外に多いようです。

そんな態度をとってしまう理由は
「社会的承認欲求」
という心理によるものでしょう。
わかりやすい言葉にすると、
「他人から一目置かれたい」
「ほめられたい」という気持ちです。

大学教授を退職した方が
「無職と書くことに抵抗がある」と話していましたが、
誰もが知っているような大企業に勤めていたり、
エリート色の強い職業の人は、社会的承認欲求が
とくに強くなる傾向があります。
ところが定年後は、どんな一流企業に勤めていた人でも、
「ただの人」。

社会的欲求が強い人は、
それを受け入れることができず、
過去の栄光にすがってしまうわけですね。
2025-02-03
生前の横田さんとお話する際、私が思わず、
「私たちは~」とか「この社会は~」といった
「大きな主語」で話をすると、横田さんから、
次のような言葉が返ってきました。

それで、君はどうするの?
君はどうしたいの?

大切なのは「私」という
「小さな主語」で考えることです。
この私にできることはこうして
文章を書くだけです。
文章を書き続けることです。

かつて警鐘が鳴らされたこと。
警鐘を鳴らした人たちがいたこと。
その歴史を言葉にして、もう一度
この時代に鳴らしてみることです。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!


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