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出典名: | 気持ちが伝わる話しかた |
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本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 自分も相手も心地いいアサーティブな表現術 | ||
著者: | 森田 汐生 (著) | ||
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出版社: | 主婦の友社 (2009/12/18) | ||
本の内容: | アサーティブトレーナーの著者が、自分の願い、要求や意見を、 相手の権利を侵害することなく、誠実に、率直に、対等に表現 する方法を教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「コミュニケーションでは、《何を伝えるか》に重点がおかれ がちですが、実はそれと同じくらい、《どのように伝えるか》 か大切です。 相手にうまく伝わらないのは、話の中身というよりも 「伝え方」がまずかったから、という場合はしばしばあります。 同じ内容を伝えたとしても、伝え方によっては、全く伝わり かたが、違ってくるからです。 別の言いかたをしたり、伝え方を工夫したりすれば、言いたい ことが気持ちよく伝わって、人間関係がギクシャクしないで 済む可能性が十分にあります」 例えば、こんなことが書かれています。 1.対人ストレスを減らすために 2.さわやかな人間関係をつくる表現方法 アサーティブの基本テクニック 3.状況別アサーティブな対応法 4.対等な関係を築くヒント 5.無理なくアサーティブであり続けるには コミュニケーションのとり方や考え方など、ても参考になり ました。コミュニケーションに興味ある方、悩んでいる方に おすすめです。 じっくりと読み、実行していけば、コミュニケーションが うまくとれ、楽しくなると思いました。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
こじれた関係を一気に解決するのは不可能です。 ほとんどの場合、一つひとつはちょっとした気持ちのすれ | 誰かとこじれたときには、 今この場だけのことや、その場の出来事や問 | 2015-06-04 |
私たちが問題だと考える対象は、ほとんどの場合「相手」です。 相手が耳を貸さないから私も黙ってしまう | アサーティブとは、 「自分も相手も大切にしつつ、自分の感情や要求を | 2015-05-18 |
批判の矢がとんできたときには、 「だって」「そうじゃなくて」「そんなことないよ」 と、打ち返すの | 批判を「受けとめる」というのは、 相手がそう思っているという気持ち | 2015-03-20 |
コミュニケーションでは、 《何を伝えるか》に重点がおかれがちですが、 実はそれと同じくらい、 | 自分のことも含めてですが、 伝えかたがヘタだなぁ、と思う人、結構い | 2015-03-19 |