ことば探し
★私の未来はどんどん開けていく★

■「今日のことば」カレンダー 2019年4月■

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2002年 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 
2001年 : 11 12 
2019-04-26
楽しむ人に、習ってみよう。

まずは何より「楽しんでいる人に習うこと」です。
勉強なら、書店に行って、いろいろな本や参考書を探すこと。
なかには、楽しんでいる人が書いている本や参考書だって、
みつかるはず。
面白さがわかっている人の本なら、あなた自身が
楽しく学習することもできるはずです。

また、あなたが学生なら、楽しみつつ勉強をしている
クラスメートと話してみるのも大切です。それだけで、
あなたも楽しみ分かってくる可能性だってあります。(略)

仕事なら、同じように楽しんでいる人が書いている
ビジネス書を読んでみること。
そういうものを読むだけでも、
あなた自身、効率よく学習ができるはず。
もしくは同じ分野で、楽しみながら仕事をしている人に
直接話を聞きに行くのもいいでしょう。

わざわざ外へ出かけなくても、同じ職場で、
楽しそうに仕事をしている人と接する時間を
増やすだけでも構いません。
こういう小さな心がけによって、
あなたの数年後は、大きく変わっていくはずです。
                  
2019-04-25
たまにうまくいかないからといって、
「あぁ、だから自分はダメなんだ!」
と思う必要はありません。

特に人は、何かでうまくいったことがあると、
「以前はうまくできたのに…。
 何で今はうまくいかないんだろう…」
「あのときは成功できたのに…。
 どうして今は失敗続きなんだろう…」
というように、その「落差」から、
より不安を感じてしまったりします。

しかし、それは間違い。
どんなプロであったとしても、
「安定して成績を残し続ける」
なんてことは、決してできないものです。
よって、必要以上に落ち込むことはないのです。

特に僕たちは、決して「人生のプロ」などではありません。
プロでないなら、なおさら失敗だって続くこともあるはず。
だから、気にしすぎなくていいんですよ。
2019-04-24
結局、何をしても、
人間、同じ時間が過ぎていくのです。
たとえば休日。
家でボーッとしていても、フラッとコンビニに行っても。
マンガを読んでも、勉強会などに出席しても。
もしくは温泉旅行に出かけても…。どこに行こうが、
結局、「同じだけの時間」が過ぎて行くのです。(略)

くどいですが、何をしても、していなくても、
結局、同じ一日が終わり、同じ一生が終わるのです。
結局のところ、その差は
「面倒くさがるかどうか」だけです。
何かをしたいと思ったときに「面倒くさい」とやめるのか。
もしくは「それでもやってみるのか」のか。
2019-04-23
「〝片づけて〟とは、言わないことですね」
井田さん(家事術のスーパー主婦)は、
「片づける」というのは
子どもにとって難しい概念だと言います。

では
〝片づけて〟と言わずに、どうするか?
〝戻して〟と言うんだそうです。

〝戻して〟と聞くと、子どもは一生懸命、
最初にそれはどこにあったかなと思い出そうとすると言います。
そして子どもなりに考えて、戻せるというのです。

それには、大人が見本を見せなければなりません。
すべてのモノの置き場所を決めるのです。
戻せる場所を。
2019-04-22
最近、ちょっと背伸びをしたアクセサリーを
買うことを決めたとき、友人に
「頑張った自分へのご褒美ね」と言われました。
そう言われて考えてみたら、
どうもそうじゃないことがわかりました。

「ううん、これからの自分のモチベーションを
 上げるための投資のつもりなのよ」
「ああ、景気づけなのね」
終わった過去よりも、変えられるのはこれからの未来。
そのための今。

ただ、疲れたときに自分を甘やかしてはいけないということ
ではなく、必要なら思い切り甘やかしていいと思います。
ただその意味を「過去へのご褒美」ではなくて
「未来への投資」に変えてしまうんです。
そうすると、前向きな気持ちに変わっていくと思います。
2019-04-19
人類がここまで発展をとげてきたのは、
常に「危険」があったからです。

猛獣のような外敵に殺される前に、
こちらからやっつけなければいけない。
気温の変化や災害に耐えられる住環境を
つくらなければならない。
餓死しないように、食料や水を備蓄しなければならない。

私たちの遠い祖先が、創意工夫してさまざまな道具を
発明していったのは、日々、命を脅かす危険と
戦わなければならなかったから。
それがなければ、私たちはいまだに
洞穴で暮らしていたかもしれません。

こういうとビックリするかもしれませんが、
「仕事も同じ」です。
野生が必要とされない、安定し過ぎた状態では、
発展的なアイデアは浮かばないと考えている人は多く、
身体を動かすことが、実は脳の働きに深く関わっていると、
最新の脳科学でも研究されています。
2019-04-18
ダイエットの要諦は、
次の言葉で言い切れると思います。

「食べない」

以上です。
もう少し詳しく言えば、食事量を減らす。
ダイエットの奥義はこれに尽きるのです。(略)

ダイエットでも英語学習でも、成功に至る道は険しくて、
歩き続けるのは苦しいという真実に、きちんと正面から、
向き合えない人が多いのではないでしょうか。
「食べない」というダイエットの奥義…
この真実に向き合うためには、
自分自身を厳しく律する、前頭葉の働きが大切なのです。
2019-04-16
人生において、あなたが心からありがたいと
思っていることは、増えていく。

嘘をつけって?
気持ちはわかる。
かつては私もあなたと同じようにおもっていたので、
あなたの考え方を変えられないのを知っている。
だから説得しようとも思わない。
自らの人生で体験して初めて信じられるのだ。

あなたの人生にはいま、
当たり前のように思っているけれども
実はすばらしいことがたくさんある。

私が言いたいのは、このことを
少なくとも気づこうとしてほしいということだ。
それは、健康だ、思考能力がある、いい友だちや親近者がいる、
あるいは食べ物を心配しなくてすむ、ということかもしれない。
2019-04-15
「叱る」と「注意を与える」の違い。

『広辞苑』によると、「叱る」とは、
「(目下の者に対して)声をあらだてて欠点をとがめる」こと。
それに対して「注意を与える」とは、
「相手に向かって、気をつけるように言う」こと、
となっています。

部下の失敗に対しては、
叱るよりも注意を与え
助言することのほうが適切です。
2019-04-12
「なぜ」という問いかけは厳禁。

アドラーも、
「「なぜか」という質問は答えにくい質問である」
といっています。
「なぜ?」という原因を問う質問への答えには50%以上、
嘘が混じるともいわれています。

ここで大事なのは、
「なぜ」という原因論ではなく、アドラー心理学の目的論です。
何のために部下に注意するのかといえば、仕事を成功させるため。
であれば、必要なのは
「どうやって対処すればいいだろう」
「私に協力できることがあるとしたら何かな」
という問いかけになります。

そうすることでトラブルに対処し、
仕事に成功に導くことができるでしょう。
また、その部下は失敗してビクビクしなくなりますから、
そもそもの失敗を減らすことにもつながります。
2019-04-11
シカは、貧しさのため小学校に行ったことはありません。
しかし、息子に一目会いたくて、囲炉裏の灰に指で字を書く
練習をしながら、この手紙を書いたのです。

おまイの。しせ(出世)には。
みなたまけ(驚き)ました。
わたくしもよろんでをりまする。
はるになるト。みなほかいド(北海道)に。
いて(行って)しまいます。
わたしも。こころぼそくありまする。

ドカ(どうか)はやく。きてくだされ。
はやくきてくたされ。はなくてきくたされ。
はやくきてくたされ。はなくてきくたされ。
いしよの(一生の)たのみて。ありまする。

にし(西)さむいては。おかみ(拝み)。
ひかし(東)さむいておかみ。しております。
きた(北)さむいてわおかみおります。
みなみ(南)たむいてわおかんておりまする。

ついたち(一日)にわしをたち(塩断ち)をしております。
なにおわすれても。これわすれません。
はやくきてくたされ。
いつくるトおせて(教えて)くたされ。
このへんちち(返事を)まちてをりまする。
ねてもねむられません。

(1912年、母シカが英世に宛てた手紙の抜粋
 手紙原文は、野口記念館収蔵。
 手紙内の注釈は、財団法人野口英世記念会が付したもの)
2019-04-10
なんとかして「いいね」を集めるために
「インスタ映え」する料理や場所の情報を仕入れ、
写真を撮るために時間とカネを使いまくる…
でもそれ、本当にしたいことですか?
本当に心の底から楽しんでいますか?
むしろ「いいね」プレッシャーが
ストレスになっている人も多いのでは?

このような「いいね」の奴隷にならないために
知ってほしいのが「ゲインロス効果」というものです。
ゲインは「得る」、ロスは「失う」。
人間は得てして、今の絶対的な状態によってではなく、
前と比べてどれだけ上がった(ゲイン)か、
下がった(ロス)かで物語を評価してしまう、ということです。

「いいね」に当てはめていうなら、多くの人は
「前に「いいね」が40もついたのに、今回は10も減って、
30しかつかない、悲しい」と考えてしまうのです。
しかしこの理屈でいくと、永遠に「いいね」の数が
増え続けていかないと、満足できないことになります。

企業の成長もそう。
多くの会社が「今年は前年より売上げアップ!」を掲げますが、
いくらがんばっても目標が天井知らずで
「いくらがんばっても、がんばっても、まだ足りない」が
常態化し、プレッシャーにさいなまれてしまいます。
2019-04-08
人間が生きている上で、
苦しみがまったくない状態にすることはできません。
ですから少なくとも
「他の人は悩みがないのに、自分だけがこんなに悩んでいる…」
と落ち込む必要はないのです。

自分のなかから苦しみを一掃する努力をするのではなく、
「苦しみはあって当然なんだ」と考えてください。

あなた自身を
「苦しみをゼロにしなければならない」
という強迫観念から解き放つのです。
そこは戦うところではありません。
立ち向かわず、逃げ出しましょう。
そのほうが、ずっと心が楽になりますよ。
2019-04-05
やめてもまた、やればいい。
もしあなたが何かの決意…
朝のジョギングでも、断酒でも、英会話でもなんでもいいです、
をして、それが続かなくて3日でやめてしまったとしても、
悲観することはないのです。

思い出したら再開すればいいだけ。
それだけのことです。

3日やって、3日さぼって、また3日やって、
また3日さぼって…でもなんら問題なしなのです。
なぜなら「3日やって3日休む」ペースがもしこの先も続くなら、
人生の半分は「毎日やっている」ことと同じだから。
何もしないより、ずっと意味があります。

完璧主義者たる「オール・オア・ナッシング」思考の人は、
一度やめてしまったらもう意味がない、価値がないと
嫌気が差し、諦めてしまう傾向にありますが、
そんなことはありません。

「一度挫折してしまったから、もう二度と取り返しがつかない」
などということは、この世にひとつもないのです。
2019-04-04
「結論ファースト」は誤解も生まない。

何が言いたいかわからない話の多くは、
なかなか結論が出てこない場合、つまり重要な問いに
早めに答えていないケースがほとんどです。
あなたが次のような報告を聞いたら、どう思うでしょうか。

「雨の日も風の日も、毎日、足を運んでセールスしたんですよ。
 わからない点があるって言われれば、すぐに飛んで行って、
 説明したり…。そうしていると、けっこういい感じになって、
 契約してもいいとまで言ってくれました。
 ところが、残念ながら契約に至りませんでした」

自分が苦労したことを、アピールしたい気持ちもわかります。
ですが「自分はこれだけがんばった」のが事実だとしても、
報告を受ける相手にしてみれば、
それは最も重要な問いの答えではありません。

この場合であれば、報告を受ける側は、成約したのか、
それともしなかったのかを最も知りたいはずです。
その前に余計な情報が入ると、言い訳がましく聞こえて、
イラッとしてしまうのではないでしょうか。
また、結論があと回しにされると、誤解も生じやすくなります。
2019-04-03
敬語は「ワンセンテンス」に「ひとつだけ」

あなたのまわりでも、こんな敬語を
話している人がいるのではないでしょうか?

「○○大学を卒業させていただきました」
「お召し上がりになられますか?」
「社長がおっしゃっておられました」

最初の例は

「○○大学を卒業しました」で構いません。
より丁寧に言いたいなら「○○大学を卒業いたしました」
でもいいでしょう。
近年は、このような「~させていただきました」が、
過剰にあふれています。
しかし「~させていただきました」の多くは、
「~いたしました」に置き換えても大丈夫です。

次の「お召し上がりになられますか?」は、
すでに「召し上がる」が尊敬語になっています。
そのため「なられますか」を重ねると、
避けるべきとされている「二重敬語」になってしまいます。
最後の「社長がおっしゃっておられました」も、
「おっしゃって」と「おられました」の
二重敬語になっています。
「社長がおっしゃっていました」で十分です。

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!


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