■2023年10月19日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
修復する力を最大限引き出すためには、 体が必要としているタイミングで しっかり「休む」こと。 体の修復を促すホルモンは自律神経が リラックス(副交感神経)系に働いて いないと分泌されません。 そのため、ずっと活動モードになっていたり 睡眠不足が続いていると、いつまでも 疲れが抜けなかったり、風邪をこじらせて しまったりするのです。 本来、自分の感覚を大切にしていれば、 休息のタイミングを逃すことはありません。 でも、つい何かに一生懸命になっていると 「疲れのサイン」「不調のサイン」を 見逃してしまいがちに。(略) 体は、私たちが多少無茶な負担をかけても 一生懸命に疲労を回復させようとしてくれます。 それが、誰にでも備わった「自然治癒力」です。 でも、その力に頼りっぱなしになると ある日突然 「もうリカバリーできないラインを 超えちゃいました」 とばかりに、大病を患うことになるのです。
まゆの感想
少ない休息でも、上手にとれば
疲れもとれやすいそうです。 例えば、鍼灸師さんたちが使っている 疲労度合いの見極めの目安に、 「手足のほてり」があるそうです。 体内のバランスがちょうどいい状態のときは、 ほてった感じや冷えた感じはないのですが、 疲れたときには、 「熱はないのに、何だか熱っぽくボッーとする」 「手足がほてって、倦怠感がある」 などの症状がでてくるそうです。 そんなときは、体が休息を求めているそうで、 意識して休息をとることが大事だそうです。 ただ逆に、疲れにあまりに神経質になり 過剰に気にすると、それがかえって 疲れの原因になることもあるそうなので、 これまた注意ということです。 ありがちですよね。 そんなこともありなので、 無理に疲れをとるために頑張るより、 自分の感覚を大切し、 「フィールグッド」「何だかいい感じ」を 感じられるようにしていくことがいいそうです。 疲れとも上手につき合っていければいいですね~ 涼しくなって疲れがでてきて、 体調を崩す方が多くなっているとか。 今年は暑過ぎたからその反動もありますしね。 自分の身体をねぎらいながら年末に向けて 元気出していきましょう~ |
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