■2021年03月09日の「今日のことば」■
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![]() 「包丁もまな板も出したくないときに、 さっとできる料理が知りたいんです」 と尋ねられたので、こう答えました。 「だったら、がんばって料理しなくても いいんじゃない」 料理研究家としては身も蓋もない答えかも… でも、これが本音です。 そういう日は、ほんとうはすごく疲れていたり、 「ああ、今日はもう面倒くさいなあ」と 思っていたりしているんです。そんなときに、 無理にがんばる必要はありません。 キリキリしながら作った料理を疲れた顔で 出されるより、買ってきたお総菜を 笑顔で出された方が、食べる側だって うれしいはず。ときには、 出前を取ってもいいし、 「今日は、疲れているから外食ね」 と、外に食べに行ったっていいのです。 もちろん、いつもお総菜や外食を 勧めているわけではありません。 でも、「今日は無理!」と思うときは、 お総菜や出前を家で食べる中食や外食で すませるほうが、自分にとっても 家族にとってもいいと思うのです。
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料理研究家の林さんは、
「なんにもしたくない日は、 がんばらなくていい」 と勧めています。 そんな日って結構ありますからね。 気になることがあって気分が落ち込んだり、 睡眠不足、疲れている、体調不良、 なんとなくイライラなどなどありますから。 そんなときに無理して料理をつくると、 手を切ってしまったり、火傷したり 作った料理をこぼしたり、怖い顔になったり、 テーブルにどんと出したりして、つい、 愚痴や文句がでてケンカになったり… まずよいことがありません(泣) そんなときに役立つのが、 「家族の好きなおかずを把握しておくこと」 だそうです。 「これを出せば、何もいわない」 というおかずで少なくても2~3品。 このおかずを把握しておくと、 お総菜を買うときもメニューに困ったときも、 迷わずその1~2品を選べばいいので、 あれこれ悩まずにすみますし、 何品か把握しておけば、連日でも、 同じものが続くこともありませんしね。 家族も好きな食べ物だし、 忙しくても自分の好みを覚えていてくれた、 という嬉しい気持ちにもなり喜ぶし、こちらも あれこれ迷わないですむので一石二鳥、 というわけです(笑) 出費をおさえたいときは、 安いおかず順にするとか、安いときに 購入しておき冷凍しておくなどするといいようです。 自分も含め家族が絶対手作り推進派、 アレルギーなどの事情があって手作りしないと いけない、ご家庭もなどもある方も、 作れるときに倍の量作っておき、 作り置きなどしておくといいようです。 家事などの日常ごとは、 「絶対手を抜かない」 とがんばりすぎると続きませんし、 だんだん苦痛になってもきます。 「手を抜かない」のはすばらしいことですが、 あまりに何もしたくないときには、 無理せず、手を抜いていきましょう~ |
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