■2020年08月07日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
「おまえ、思ったより営業トークがうまいんだな」 そう上司にほめられたときに、 「チャンス到来!」と気づく人がいる一方で、 「今日は上司からほめられてよかった、よかった」 で終わらせてしまう人がいます。 本当は「ほめられること=チャンス」なのに、 その事実に気づかない人がいるのです。 チャンスは、上司からほめられること 以外にもたくさんあります。 お客さんからクレームを言われるのだって、 業務の仕組みを見直すチャンスです。 これまで売れていた自社商品が急に売れなくなった ときには、マーケットの変化を考察するチャンスです。 初対面の人と名刺交換をしたときに、 「この人とだったら何かできるかな」と 想像を巡らせてみるのもチャンスです。 重要なのは、こういう類いのチャンスは、 ある特定の人だけに訪れるものではない、 ということです。 若手社員もベテラン社員も、名刺交換はしますし、 お客さんからのクレーを言われることもあります。 上司からほめられることもあるでしょう。 つまりチャンスは、意外と誰にでも 平等にやってきているものなのです。 ところが、意外と平等にやってきているにも 関わらず、それを 「チャンスだ!」と認識していないと、みすみす チャンスを見逃してしまうことになります。
まゆの感想
そこで、チャンスを見逃さないようにするには、
「チャンス貧乏性」になるといいそうです。 たとえば、 「人と会っている、店で買い物をしているときも、 小説を読んでいるときも、 「そこにチャンスはないだろうか」と、 がむしゃらに、四六時中意識しながら、 生活するのです。すると、これまで、 見逃していたチャンスに気づくようになります。 99%の人はこれに気づいていない。 または、気づいても行動を起こさないのです」 おちさんは、自称チャンス貧乏性なので、 だいたい1日平均10個くらいは、 「おっ、これはチャンスじゃん」というものを みつけだすそうです(すごいですね~) もしかしたら、とりあえず何があっても、 「おっ、これはチャンスかも」と、 思って生活してみるといいのかもしれませんね。 その方が 「ああ、またこんなことがあった~」 「ああ、ついてない」と思うより、 楽しく生きられるように思います(笑) なんでもチャンス!にしていきましょう~ |
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