■2020年07月22日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
やわらかな心を取り戻すための、 最も簡単な方法があります。 それは、「褒める」ということ。 褒めは最強です。 まず、自分を褒める。 今を生きている自分、嫌なことも、つらいことも、 すべてを受け止める自分。笑ったり、泣いたり、 怒ったり、寂しかったり、喜んだり。 小さなことから大きなことまで感情を向ける自分。 そんな自分を「よくやっている」と褒めてください。 ねきらってください。 次に親しい人、近しい人を褒める。 いつもありがとうという感謝の気持ちを込め、 ちょっとしたことで構わないので、 その人を褒めてください。 一緒のときがいいでしょう。 相手がその場にいないのなら、心で念じること。 込めた思いは通じます。 伝え方というテクニック面での 良い、悪い、ではありません。 素敵だね、すごいね、さすがだね。 そんな単純な言葉さえも、状況によっては、 素直に嬉しいものです。 心に深く染み入ることが多々あります。 褒めたほうも、褒められたほうも、 心がやわらかくなります。
まゆの感想
自分の心が、頑なになっているなあ、
狭くなっているなあ、と感じることがあります。 イライラして、怒りっぽくなり、 変に攻撃的になったり、 楽しいことも楽しいと感じられなかったり、 しばられているというか、 心が重く~感じられるときです。 そんなときには、とても、誰かを褒めること、 ましては自分を褒めることなんかできません。 逆に褒めてもらっても、残念なことに 素直に受け止めることもできず…でね(泣) でも、そんなときこそ、 まずは、自分をねぎらってあげること、 「よくやってるね、ご苦労さま」 「本当に頑張っているね、すごいね」 と褒めてあげることが、大切なんだと思います。 おそらく、体も心も何かが負担で重かったり、 疲れ切っているのでしょうから。 そうでないと、誰かを褒めるのも、 負担になりますからね。 せっかく生きていくなら、 やわらかい心で生きていきたいと思う、 この頃です。 |
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