■2014年02月10日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
青山俊董(しゅんとう)さんの「禅のまなざし」という本の中に、
次のようなエピソードが語られています。 仕事上、病院に出入りを許されている一人の男性がいました。 その人は、手のひらに握れるくらいの小さな石を持っていて、 その小石には、ひらがなで「だいじょうぶ」と書かれていました。 男の人は病院に行って、自分の病気が治るかどうかと悩んでいる人、 または、これから手術を受けようとする人に、 この小石を握らせてやります。すると、 患者は喜んで握りしめ「私の病気は治るのですね」 「手術はきっと、成功するのですね」と口々に言います。 これに対して、その男の人は言います。 「これは、あなたの願っている通りになる 《だいじょうぶの小石》ではありません。 どちらに転んでも大丈夫という小石なのですよ」(略) 「だいじょうぶの小石」を握りしめないといけない時が、 私たちにもあります。 「どちらに転んでも大丈夫。 神さまのなさることに間違いはないのだから」 と呟きながら…
【まゆ】 女性 歳 2014年02月14日12時49分
マサさん、こんにちは~ はい、どちらでもいいと思うと、ちょっと安心して 前に踏み出せますよね。 絶対に失敗できない、なんて思うと怖くて進めなく なりますけど…ね。 どっちに転んでも、きっといい方に向いて進んでいる、 そう信じていきましょう、きっと、大丈夫です!(笑) 【マサ】 女性 41歳 2014年02月10日21時31分
「どっちに転んでも大丈夫」ってなんか安心感のある言葉ですね。 精一杯やっての失敗だったら、それはその時の自分に必要だったのかもしれないとなんとなく思います。 でもその失敗をする覚悟がまだ固まってないんですよね(^-^; とにかくやってみるしかないとは思うので、勇気出して進まねば・・・ |
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