■2013年03月15日の「今日のことば」■
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「仕事は甘いもんじゃない。嫌なことも我慢して、言うとおりに
していたらよいんだ!」と、真顔で子どもに教える人もいます。 そういう人たちは、自分の価値を、時給や生涯賃金などで、 判断してしまいます。そして、給料が安いから、 この程度の仕事でよいよなぁ、と手を抜いてしまいます。 これは、大変危険なことです。 給料分の仕事しかしていないと、 本当に給料分の価値しかない人間になります。 もしも、誰かがあなたに十分なお金をくれて、 「きみの仕事は、そこでじっと寝ていることだよ」と 言ったとします。その通りにしたら大変です。 二ヶ月くらいで、歩くこともできなくなるでしょう。 給料をもらっていようがいまいが、今の一分一秒は、 取り返しのつかない自分の人生の時間なんです。 誰かがくれる給料ごときで、自分の人生の時間を浪費しては いけないし、自分の人生を手加減してはいけません。 給料にかかわらず、その職場の環境を活かして、 フルスロットルの仕事をするべきです。 時給一万円の仕事をすべきです。 そうすれば、時給一万円の人間になれます。 その職場で評価されなくてもいいのです。 いつかその価値が正しく評価できる人と出会えます。 そのときに、最低賃金の人間なのか、 時給一万円の人間なのかは、 職場で何をしたかによって差がでるのです。
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仕事は、
A「このくらいでいいや、どうせ、○○円しかもらえないんだし」 と思うと、本当にそれだけの力しかだせません。 仮に頑張って、それ以上やったとしても、 「あーあ、損した、○○円以上働いちゃったよ」 などと、不満がつのってきます。 しかし、 B「○○円だけど、できることはいろいろやってみよう。 やったらいいことはどんどんやってみよう、 なんでもチャレンジ!自分の力になる」 と思うと、力が出てきて自ら行動し、 いろいろなことをし、体験をすることができます。 するとそれは、間違いなく自分の力になっていきます。 もちろん最初は、Bの考え方で仕事に取り組む方が 多いとは思いますが、だんだんやっているうちに、 職場環境や周りの方々を見て、 「なんだ、どうせやってもやらなくて同じ。 給料も上がらないし、正しく評価もされない」 などと、Aの考え方になっていくように思います。 しかし本当は、そこからが勝負なのではないでしょうか。 職場環境に失望して、あきらめつつ、その職場の色に染まり、 その職場でしか生きられない生き方を選ぶか、 そんな状況だからこそ、違うところでも生きていける力を つけていくか、自分の生きる力が問われるように思います。 どちらの生き方を選ぶにせよ、自分の人生。 悔いがないようにしていきたいものです。 |
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