■2010年10月12日の「今日のことば」■
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私たちは世の中で成功した人を見ると、
あの人は天才だったんだとか、 特別な運に恵まれていたんだ、などと言う。 裏を返せば、自分は才能がないから仕方がない、 運に恵まれていないから成功しそうもない、 というあきらめの気持ちがある。 しかし、ほんとうにそうなのだろうか。 才能がないと言い切れるほど、 本気で努力したことがあるのか、 運に恵まれていないと言い切れるほど必死で 運を追いかけたことがあるのか。
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このことばの後に、イチロー選手のことがこう書いてある。
「天才の代名詞となったイチローことマリナーズの 鈴木一郎選手は、小学校3年生のときから、プロの野球選手を めざして、1年365日、父親と猛特訓を積んだ。 彼が所属していたチーム内で、イチローのバットは すぐに見分けがついたという。 グリップにべったり血が染み込んでいたからだ。 そういうエピソードを知ると、天才という言葉には、 何割かの天分の要素も含まれるだろうが、むしろ、 努力を続けるという才能こそが中核を占めるのではないか、 という気がする」 ほんとうに、本気で努力したことがあるか、 必死で運を追いかけたことがあるか… と問われると…私には正直「ない」と言うしかない。 そこそこの努力、そこそこの運の追いかけ、 そこそこでいいと思う気持ちがあって、ゆえにすべてが、 そこそこ止まり…これが実態だな、と実感する。 もちろん、そこそこでいいこともある。 しかし、もし、自分が、そこそこでは絶対にイヤだと思うことが 一つでもあるなら、今からでも遅くはないから、 本気の努力、必死で運を追いかけてみる、やってみる、 それが必要なのだと思う。 私には、そこそこでは絶対にイヤだ、と思うことがある。 そう本気で、自分が思っているのだから、 本気で、必死でやっていくしか方法はないのだと覚悟をした。 |
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