■2007年12月22日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
休みの日は体が重くて調子が悪いという人はいないだろうか。
これはいつもより高い統合レベルで感じられた身体機能の障害である。 ゆっくりと休息できたことによって、体の感覚が戻り、 自分の体の不調に気づくのである。これは、 久しぶりの日曜日で疲労を感じるまでには体が回復したが、 疲労はまだ十分に解消されていないサインである。 「疲れが出る」という言い方がこの状態を表現している。 たまっていた疲れが久しぶりの休みで表面に出たという感じである。 このとき体は、「疲れを出す」という、 本来の機能を取り戻したのである。 しかし、疲れを完全に解消するまでには休養がとれていないので、 休みが明けて仕事が始まると、残った疲労のうえにさらに疲労が 蓄積して身体の統合性は緩んでいく。そして、断片かされた身体に 残る少々の頭痛、重み、体の不調は感じられなくなる。 体に対する感受性が落ちていくのである。 感受性が落ちて、個々の機能がバラバラに動き始めると 疲労の蓄積、身体機能の低下に気づかなくなり、 さらに無理を続けるようになる。 (注/統合性とは、一種の健康な正常体のこと)
【まゆ】 女性 歳 2008年01月04日13時32分
こころんさん、こんにちは。 本当にそうですね。この本は発見がある本で、 健康に対しての考え方を変えてくれました。 機会があったら、読んでみてくださいませ。 【こころん】 女性 歳 2007年12月25日13時34分
こうゆう本は宝ですね。本当の本って感じがします。 症状抑えの薬を無理矢理飲む事を大勢の人がなるべくなら止め、飲まされてる事にも気付ければよいのになっ等、つくづく思いました。勇気ある著者の紹介、またよろしくお願いいたします。 |
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