■2007年09月01日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
人間には、だれでも“バイオリズム”と呼ばれる
独特の周期性が備わっている。 ちょうど地球が24時間で一回転するように、 私たちの心や体には、ある種の周期性があるのである。(略) ドイツの医師であるW・フリース博士も 「28日おき」に気分が変調する周期性を確認し、 これを「感情の28日リズム」とした。 私たちの感情は「28日周期」でめぐっている。(略) 一ヶ月のスパンでみると、 1.徐々に調子が出てくる週 2.ゆっくりやる気がなくなっていく週 3.まったく気分がのらない週 4.また少しずつ元気が出てくる週 と分けることができる。 それを元にスケジュールを調整するとよいだろう。
まゆの感想
あくまでこれは、調査研究結果データによるものだが、
私自身、やる気がある週とない週があることは、 かなり実感しているところなので、 なるほど…そうかもしれないと、納得したしだい。 ただ、私の場合は、 1.大いにやる気があり仕事がはかどる週、 2.それから、徐々にやる気がなくなってくる週 3.まったくやる気がなくなる週 4.また、徐々にやる気を取り戻してくる週 といった感じなように思う。 今まで、 「どうしてこんなにやる気がないのだろう、 ちょっと前まであったのに…」 などと思ってやる気をなくした自分を責めていたが、 こんな28日周期のバイオリズムが、あると思えば、 今の落ち込みや、やる気のなさが、 周期によるものかもしれないと思え、また、いずれ やる気は戻ってくるな、などとちょっと余裕もでてくる。 自分とうまくつき合っていくためにも、 自分の周期を確認して、うまく周期を活用したいと思う。 ちなみに、この本によると、 「身体の23日リズム」もあるということだ。 風邪をひいたり、心臓発作を起こす人たちなど、 23日おきに、病気になりやすくなるそうである。 気をつけたい。 |
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