■2006年07月22日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
世の中には死のことなど考えたくもない、
生きているうちは、生を謳歌することだけ考えれば いいではないかと思う人もいるでしょう。 しかしそれは違います。 生と死は別々のものではなく、 2つセットになっているので、 一方だけを考えて、一方には知らんぷりという ことはできないのです。(略) 生と死は共存しているので、 死のことを考えずして、 生のことがわかるはずがないのです。 ちょうど、太陽があたった昼間の地球だけを見て、 地球が語れないのと同じです。
【まゆ】 女性 歳 2006年07月23日13時39分
ひさぼっくりさん、こんにちは。 死を意識して生きるといのは、とても大事なことだと 思います。 そうすると、今の生が、とてもかけがえのないものに、思えますから。 今どきは、死を生と切り離してしまう傾向があるけど、 生と死は、裏表だと思います。 自分にとってのいい生き方したいですね。 【まゆ】 女性 歳 2006年07月23日13時35分
いさむさん、こんにちは。 以前、私も本でそんな話を読んだことがあります。 魔女に永遠の命をお願いした男の話です。 彼は、100年も生きないうちに、身内を全部 なくしてしまいます。それを全部看取るのです。 そして、彼は悟ります…死ぬことの意味を。 それと、私の好きなことばで、 「めでたいとは、「父死子死孫死」のことだ。」 というのもあります。 死は、人を生かすものだと私は思います。 【いさむ】 男性 39歳 2006年07月22日09時17分
趣旨とズレるかも知れませんが。もしも永遠に死ななければ、ということを考えたことがあります。考えるというよりも具体的に想像したんです。 親が死に、姉や弟が死に、友人・知人が死に、戦争が起こり、犯罪がはびこり、平和が訪れ、新たな人と出会い、出会った人達が死んでいく・・・全てが変化し無くなっていくのに、自分だけは永久に無くならない。 死にたくなっても、人生に飽き飽きしても、やりたいこと全てをやり終えても、永久に死ねない・・・。 こう想像したとき、今の自分はいつか死ねる、良かった。。。とホッとしました。死ねる幸せっていうんでしょうかね(笑)! 【ひさぼっくり(ひさこ)】 女性 35歳 2006年07月22日07時47分
おはようございます。 もう5年くらい前に、大切なとある先生に聞いたお話です。 シチリアの人たちは、普段はあんなに明るいけれど、「死」を常に意識して生きていらっしゃるそうです。 なんだか、「深い」と思いませんか? 光があれば、必ず影がありますね。 人間だって同じです。 普段、どんなに光り輝いているお方でも、悩みがないわけはないとわたしは思います。 実は、普段本当に光り輝いていると自他共に認めていたわたしが、ある日突然心の病にかかって、精神科医の先生からいただいたお言葉です。今まで大切に自分のココロに閉まってきましたが、こんなステキなことを自分だけでかみしめているのももったいないと思い、紹介させていただきました。もしもこういう書き込みがそぐわないとまゆさんが判断された場合には、削除していただければと思います。それではまた。 |
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