■2006年07月23日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]()
人というのは、
「この人はこういう人なんだ」 「自分はこうなんだ」 と決めたがるものである。 人には、考えることをできるだけ節約しようとする 傾向があるので、これを一概に批判することはできない。 けれども、そんなふうに考えが固まってしまうと、 やはり柔軟性に欠けてします。 (略) 人の性格、自分の性格についても、 固定化しないで、いま一度、 人間関係の中に置いて吟味してみることを したいものである。
![]()
誰かの性格、自分の性格など、
決めつけた方が、何となく落ち着くので、 割りと安易に、決めつけたりしてしまう。 そして、一度決めつけると、その決めつけは、 よっぽどのことがないと変更はしない。 誰かの性格を「こういう人」と思っていても、 実はそれは、自分の前でだけそういう面を 見せているのかもしれないし、 他の人は、全く違う性格だと思っているかもしれない。 自分の性格を「私は、こうだから…」と 決めつけてしまうと、 自分で自分を苦しめることにもなりかねない。 冷静に、自分の中味を見てみれば、それこそ、 こうとも言えるが、実はこうとも言える、 こんな性格もあるけど、実はこんな性格もある、 など、とても多くの側面があることがわかる。 それは、他の人も同じだと思う。 また、人から自分の性格を 「あの人は、こんな人」と決めつけられると、 かなり違和感を覚えるのではないか。 だから、安易に「人の性格」や「人となり」を決めつけず、 自分の「決めつけ」を絶対視しない方がいいと思う。 今はこう思うけど、もしかしたら違うのかもしれない… くらいの幅と余裕は持っていたほうが、 お互いにゆとりを持って付き合っていけるのではないかと思う。 |
![]() |
|