■2005年12月06日の「今日のことば」■

「今日のことば」

わたしたちは、人のことを、どうのこうのと
言えるほど立派ではありません。（略）

「あの人は間違っている」と指摘してみても、
もし自分がその立場になったら、
同じことをしないという保証はありません。

「嘘をつくな」と言ってみても、
追い詰められたら嘘をついてしまうのが人間です。
「頼りにならない」と言ってみても、
自分が同じ立場になったら、
信頼される振舞いができるでしょうか。

不祥事を起こした政治家や官僚を批判しますが、
わたしたちだって、賄賂をもらったり容易に
水増し請求できる立場になれば、
「バレなければいいや」と
悪事を犯してしまうかも知れないのです。

		出典元	原訳「法句経(ダンマパダ)」一日一話
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	アルボムッレ スマナサーラ

私も、みちのくトップロードさんのような体験が
あります。
人間は、弱いし、その場の損得を考えるから、
気持ちの中で「こんなことしちゃダメだなぁ…」と
思っても、ついつい、流されるんですよね。

ホント、なかなか立派な人間にはなれないなぁと
思う毎日です。ふぅ。

「私たちは人の事をどうこういえるようなりっぱなものではありません」
　そうなんですよ、それで私は無口なんです。
この年になると人にはいえないはずかしい事をいっぱいしてきたなとおもいます。　　いっぱいて゜もないか。
ひとつ、ふたつ、みっつ、、、、

　そのひとつが昔つとめていた会社で伝票をごまかしたことです。上司の指示でした。　それにつけこんでわたしの分もごまかしたのです。
　最近より少し前では会社の備品のちょろまかしってのが
ありました。　　なんか私スゲー悪い人??
　
　自分は何をやってるんだろうと思いましたね。
　バレなければどこまでやってもいいのか?
　こんなとき善なる内なる声がきこえてきてしかるべき
　なんだろうけど　ものすごく楽しくて有頂天になってると、破滅への道をすすむんでしょうね、、、。
人間とは弱い者ですね。

それがゆえに聖書や仏典や　そしてまゆさんのサイトで
すがりつく言葉をもとめるんでしょうね。
。年には関係なく　いつでも道がただしいのか検討したいものです。

なんて、かなりエラそうにいってしまいました。(汗)