■2005年12月05日の「今日のことば」■
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![]() 大切なのは、結果よりそこへ至る道 あらゆる結果(成績)には 過程が先行するということを 認識するべきである。 過程を重視する態度をとることによって、 私たちは、自分の判断力を鋭敏なものにすることが できるし、自分自身に自信を持つこともできる。 もっぱら結果を重視する態度は、 しばしば人生から喜びを奪う。
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この本ではまた、こう言っている。
「結果(成果)にとらわれると、 マインドレスネス(こわばった心)に 陥りやすくなる。 この反対を考えれば、 マインドフルネス(やわらかな心)が 過程を重視する態度であることがみえてくる」 今どきは、結果がすべての風潮で、 結果がよければ、それでよしとされがちだが、 本当にそれでいいのだろうか、と疑問に思う。 「とにかく結果をだせ」とか 「今見えている結果がすべてだ」とか、 なんだか空恐ろしくなる。 確かに「結果」は必要だと思う。 世の中に「結果がすべて」の世界もあるのだろう。 目に見える結果がなければ、何かを、誰かを、 評価はできないとも思う。 今のこの時代において、過程が大事などと、 悠長なことを言っているだけの 余裕はないのかも知れない。 しかし、それがすべての世界ではない。 「結果がすべて」という人に、 「こわばった心」になって欲しくない。 結果がすべての世界だけではなく、 過程が大事の世界もあり、 その過程こそが、すべてを学ぶ土壌であると、 私は思うのである。 |
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