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出典名: | 突き抜けた結果を出す人はなぜ「まわり」に振り回されないのか? |
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本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 脳の処理能力を極限まで上げる30のメソッド | ||
著者: | 西多 昌規 | ||
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出版社: | かんき出版 (2015/6/17) | ||
本の内容: | 精神科医、医学博士の西多さんが、どんな環境下でも常に最高の パフォーマンスを発揮するための「集中力の整え方」をわかり やすく具体的に教えてくれる本。 西多さんは、こう言っています。 「突き抜けた結果を出す人は、周りの環境に振り回されません。 自分を見失わず、常に自分のやるべきことをやります。 どうしたらその安定したメンタルをつくれるのでしょうか。 本書ではその「絶対にぶれない集中力のつくり方」を、 医学的な見地から伝授していきます。 どんな環境下でも常に最高のパフォーマンスを発揮するための 「集中力の整え方」を、本書で身につけましょう!」 ということで、例えば、こんなことが書かれています。 ◎「ストレスを感じる」とは、脳の処理能力が落ちている 状態 ◎結果を出す人は、ストレスとどのようにつき合っているか ◎グサッとくる噂話は「受け止める」そして「分解する」 ◎嫉妬に振り回されないために ◎自分だけが評価されない、もしかして嫌われているの? ◎イライラしたら物理的に距離を置く ◎世の中の流れに敏感すぎるデメリット ◎「心」ではなく「行動」に関心を持つ ◎困った人を積極的に助けるのは、脳科学的にもプラス ◎「空気を読まない」ほうがいい時と場合 ◎体調、気分を安定させる練習法 まわりは尊重しながら、まわりに振り回されずに、自分らしさを 出していく方法、考え方が、見やすくわかりやすく、ステップで 書かれていて、すんなりと頭に入ってきます。 本を読み慣れていない方にもおすすめの一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間の脳には、 相手を笑顔にすると自分も快楽を得られるという機能も 本能的に備わっています。 | しかしながら、人間は、 「勝ち目を探すのが難しいライバルに不幸が訪 | 2016-08-26 |
愛着のあるものを捨てるのは、ときには痛みを伴います。 研究グループ(※)の論文によると自分の持 | ものを捨てたり、愛着ある人、場所から離れる、切り離される、 という | 2016-07-05 |
ものには、プラスとマイナスの面が必ずあり、 しかも白黒つけづらいものがほとんどです。 「頑固 | 自分の「頑固」なところ「こだわり」、 言い方を変えると、 「かたくな | 2016-05-23 |
始める前のなんとも言えない億劫な疲労感の原因は、 心理学的には2つばかりあると思います。 | 最初のひとつのちゃんとしなければならないプレッシャーのときは、 ま | 2016-05-20 |