■本の検索■
出典名: | 不思議なほどうまくいく人―アンデルセンが教えてくれる 「できる人」が考えていること、「できない人」が見逃していること |
|
|
おすすめ度: | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 3つのストーリーを読むだけで、あなたの仕事に人生最大のチャンスが訪れる! | ||
著者: | メッテ ノルガード (著), Mette Norgaard (原著) | ||
訳者: | 柴田 昌治 (翻訳) | ||
出版社: | 三笠書房 (2007/11) | ||
本の内容: | アンデルセンの故郷デンマークで育ち、現在はニューヨークで ビジネスコーチ、コンサルタントとして活躍している著者が、 「みにくいアヒルの子」「コガネムシ」「ナイチンゲール」の 3つの物語から、仕事や生きるヒントを教えてくれる本。 そして、それぞれ最後に、翻訳者の柴田昌治さんのポイント 解説が書かれています。 (※柴田 昌治さんは、「なぜ社員はやる気をなくしているのか」を 書かれている方です) 著者は、ナイチンゲールの話の後に、 「ナイチンゲールのような「生まれ持った才能」は、誰にでも あるはずです。しかし、実際に 「自分の才能を活かす道を進もう」という勇気は、 誰にでもあるものではありません。 その勇気を持って、一歩踏み出すだけで、あなたは、 輝くような素敵な人生を送ることができるのです」 と、言っています。 アンデルセンの物語の中には、「人間の姿を生々しく伝える 深い真理」が潜んでいるので、読み古された子ども向けの話では なく、大人になってから読み返してみるといい本だということです。 私も、久しぶりに「みにくいアヒルの子」「コガネムシ」 「ナイチンゲール」の物語を読み、もう一度アンデルセンを 読んでみようという気持ちになりました。深さを感じながら。 この本には、この3つの物語も書かれているので、懐かしさを 感じつつ、読んでみるといいと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
みにくいアヒルの子は、 自分はみじめなアヒルだと信じ込んでいます。 逃げ出したアヒルの子に驚 | 何かがあるとすぐに、自分に能力や才能がないせいだ、と、 自分を過小 | 2017-06-06 |
わたしが知っている高木さんという 若手ビジネスマンは、IT系の コンサルタント会社に勤めるエ | さらに、こんなことも書かれています。 「普通に頭のいい人は、制約条 | 2014-07-18 |
「今、忙しくて…」と言っていたりしませんか。 これは怖い言葉です。 「主体性をもって考える」 | 「忙しい、忙しい…」 「忙しくて、ゆっくり時間もとれない」 いつもそ | 2014-07-15 |