■本の検索■
出典名: | 自分を好きになれないキミへ |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 「ダメな自分」の乗り越え方を伝えます | ||
著者: | 石井 裕之 | ||
訳者: | |||
出版社: | 祥伝社 (2009/12/5) | ||
本の内容: | セラピストで催眠療法家でもある著者が、自分を少しでも好きなる、 自分を少し楽にするため、のちょっと気を抜く生き方、ヒントなど を教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「自分のことが好きになれないと、自分のやっていることも好きに なれない。何をやってもダメだという気がしてくる。 そして、自分のやることがことごとく嫌いなのだとしたら、 「自分の好きなものも好きになれない」というおかしなことに なる。そうすると、もう永遠に、何かを好きになるということが できなくなってしまう。 自分のことが好きになれない人は、何も好きになれない。 それじゃあ、生まれてきた甲斐というものがない。 しかし、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の逆もまた、よくある ことだと思うんです。 「坊主好きなら袈裟まで愛しい」とでもいいますか、誰かの ことを好きになったら、その人のやることなすこと、みんな 素敵に見えてくる。 だから、自分のことがちょっとずつでも好きになってくると、 自分のやることもすべて素敵に思えるようになってくる。 ダメな自分も、自分の欠点も、自分の失敗さえも、愛おしく 思えるようになってくる。 人は、誰でも変わることができる」 例えば、こんなことが書かれています。 1.心の荷物を下ろそう、半分だけ下ろそう 2.一秒前の自分を超えていこう 3.人といても孤独なとき 4.逃げ方を学ぼう 5.誹謗中傷に負けないために 6.何をやってもダメな自分に 7.感情の起伏が激しい自分をどうしよう? 8.ちょうどいい「空気」の読み方 9.みんなと比べてダメな自分に落ち込んでしまうとき 10. 失恋の痛みはまだ消えないけれど 11. 「私には夢がない」と思っているキミへ 12. 憎しみでボロボロになったとき この本は、孤独なときや落ち込んだときなどに、石井さんが 側にいて語りかけているつもりで書いた本だそうです。 辛いとき、ダメな自分に嫌気がさしたとき、ぜひ読んでみて くださいね。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
周りと比べて、自分よりも優れていると思える人がいたら、 「ああ、自分はダメだ」としょげてしまうので | 周りが自分よりデキる人ばかりだということは、 成長のための学びが無 | 2013-09-09 |
人と自分を比べるということは、必要なことです。 他人と自分を比べることではじめて自分というものが見 | ついついあれこれと勝手に比較して、 勝手に落ち込むということはよく | 2012-10-03 |
仕事にしても、やりがいを感じられる仕事をすべきです。 好きな仕事をすべきです。 でも、それができ | 石井さんは、環境を変えるとき、 付き合っている友達が自分をダメにす | 2012-07-17 |
「私はどんな悪口を言われているんだろう…」 それはたしかに気になると思います。 しかし、どんなに | 誹謗中傷されると、こちらもそれで応酬したくなります。 言われれば悔 | 2012-07-06 |