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出典名: | こころの力が広がるとき |
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本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | 無意識からのメッセージを受け取るヒプノセラピー | ||
著者: | 中島 勇一 | ||
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出版社: | クレイヴ (2007/02) | ||
本の内容: | 心理療法、催眠療法の専門家の著者が、長いセラピー経験や、自分 の体験などから、自分の力を信じて、こころを開き、癒し、新しい 扉を開いていくためのヒントや知恵を教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「「生きる意味とは…」 そう問われても、私にも答えを出すことはできません。 個々の人の生きる意味は、それぞれが自分の力で見いだすもので あって、他の人から与えられるものではないからです。 しかし、長年心理療法に携わっているうちに分ってきたことが あります。それは、 「夢中になること」「没頭すること」の大切さです。 「いのち」の観点からみれば、それ自体が、私たちの 「生きる意味」といえるのかもしれません」 「生きる答え」を見つける力を取り戻したとき、人は大きな感動 に包まれます」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎こころの扉を開いて ・こころのしくみと「こころの力」 ・こころの痛みはどこからくる? ◎こころの声に耳を傾けて~セラピーの現場から ・「無意識」の中にある、変る力、生きていく力 ・心の中にいる「傷ついた子ども」 ◎こころが楽になる手がかり ・心の痛みから抜け出すために ・癒しをもたらすコミュニケーション ◎こころの力を受け取る~無意識からのメッセージ ・人間関係で悩んでいるあなたへ ・頑張れなくなったあなたへ ・人生の節目にいるあなたへ 身近な事例をとりあげて、こころの持つ力や、こころの仕組みなど 具体的に教えてくれるので、心理学に知識がなくても、すんなりと 読めると思います。 自分のこころに興味ある方におすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
私たちは様々なプロセスを体験することで、 知らず知らずのうちに価値観が変わっていき、 ものの見方 | 長い間生きてても、 「ああ~そういうことだったのか」 「なるほど~そ | 2013-11-28 |
心の糸がほぐれていくとき 真っ直ぐな一本の糸も、周りに揉みくちゃにされていくうちに、 たくさ | あんなこともあった、こんなこともあった… こんなこともされた、言わ | 2013-09-25 |
あなたとパートナーとの間に起こる様々な問題は、 二人が共に自分自身を統合し、 自己実現していくた | 関係が近くなればなるほど、 想いが深くなればなるほど、 価値観、考え | 2008-09-27 |
自分のことをネガティブに評価している人の中には、 他人から評価されようと、自分のことは後回しにして | 誰かの力、他人の評価、何かの力などで、 自分の足りなさや安心を「補 | 2008-09-19 |
人生には、「本当に大切なもの」を 選び直す時期があります。 そして、 「本当に大切なものを | 切ないことだが、 自分の身に迫った何が起こらないと、 「本当に大切な | 2008-09-14 |